ソゲ、ワカシ、ヒラソウダ



場所  浜名湖
日時  2016.9.3(土)  5:20〜10:00
天候  晴れ、波1.5m
■ラッキー

一ヶ月振りの浜名湖での釣り
最近、何が釣れているのか分からない。
取り敢えず、青物狙いの準備をして出撃した。

堤防先端は、ルアーマンでいっぱい。
サーフもルアーマンでいっぱい。
早朝の海は、釣り人の熱気で溢れていた。

混み合っていない所に釣り座を構える。
数投目、何かがヒット♪
近くまで寄せると、
ソゲがスレ掛かりしていた。

バレても良いので、そのまま抜き上げる。
メジャーを当てると31cm…これはキープだな(^^




ソゲ




その後は、沈黙が続く。
サビキは、全くアタリなし。
鰯も鯖も鯵もいない。

この前竿を出したのは7月末
べイトが沢山いたのに、今日は、帰るまで1匹も釣れなかった(--;

余りにも暇なので、風景写真を撮る。
時刻は5時55分
日の出が随分遅くなったものだ。




朝まずめ




■本命のワカシ!

私の両側の釣り人は、サーフトローリング
もしサーフトローリングで釣れたら、私も直ぐにやりたい(^^

周りの様子を見ながら、ジグサビキを投げる。
サビキの事は考えず、ハイピッチジャークで攻めていたらヒット!

海面に姿を見せたのは、
ワカシ
バラシたくないので、タモで掬う。

堤防の上に転がしたら、ワカシは、サビキに掛かっていた。
あんなにハイピッチでしゃくったのに、サビキにヒットするとは驚きだ。

更に驚いたのは、そのサビキ、幹糸の結び目で切れていた。
ワカシの口には、ハリと6〜7cmのハリスが付いていた。
タモを出さなかったら、バレていたカモ!

後で、どの魚皮にヒットしたかチェックする為、口にハリを付けたままにしていた。
調理する時、ハリを外してビックリ(◎_◎)
ワカシはハゲ皮のアジカブラにヒットしていた。

私のサビキはハンドメイドで、バケは、ハゲ皮とハゲ皮オーロラを愛用
ハリは、金バリと銀バリを、交互に配置することが多い。

今回、1本だけ、アジカブラ5.5号を混ぜていたら、それにヒットしていた。
これにはビックリ…色々とやってみるものですね(^^




アジカブラを咥えたワカシ




■浜名湖では珍しいヒラソウダ!

それから間もなく、目の前で、ナブラが起きた。
急いで仕掛けを投入するが反応なし…何故なんだ(ToT)

後で分かったのだが、これはソウダガツオのナブラだった。
やがて、堤防先端でソウダガツオが釣れ始める。

しかし釣り上げるのは、弓角を投げている少数の方だけ
多くは、ジグやバイブを投げているルアーマンで、苦戦していた。

私も仕掛けを、サーフトローリングに代える。
投げては巻くを繰り返していたら、ネズミの後方に水飛沫が上がった。

寄せてくる間に、右に左に走り回る…これは、ソウダガツオだ!
いてまえ〜で抜き上げたら、テトラの上だったので着地と同時に弓角が外れた。

テトラから海にお帰りになるお魚さんの後姿
これを見る度、空しくなってしまう。

私バカよねえ、おバカさんよねえ(>_<)
学習能力なし…何度も同じ間違いを繰り返している。

この時点まで、私の近くでは、誰もお魚さんを上げなかった。
しかし遂に、右隣の方がソウダをヒットさせ、抜き上げる時、落とした。
だが、その方は、直ぐその後、しっかりソウダをゲットされた。

私も気を取り直して投げていたら、またヒット♪
今度は、確実にゲットしようと、タモを出した。
先程と比べて小型だったが、一目見て、これは
ヒラソウダと思った。

マルソウダは先日釣ったが、ヒラソウダは初物だ。
これは嬉しい一匹だった。




ヒラソウダ




その後2回、ソウダが弓角をくわえたが、ヒットに至らず。
フックの先が甘かったのか、それとも、見破られていたのだろうか…

久し振りの今切口、3種類のお魚さんが釣れたので
今日は、一応満足して竿を納めることができた(^^





今日の釣果





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