セイゴ、ヒラセイゴ



場所  浜名湖
日時  2016.7.10(日)  5:20〜11:00
天候  晴れ、波2m、うねり
■大雨の翌日

昨日は、台風1号の影響で大雨だった。
多分今日は、水潮と濁りで、釣れないハズ

その予想、見事に的中(>_<)
小魚の魚影が薄く、早朝は、数えるくらいしか釣れなかった。

さて、どうしたものか…
最近、エサは現地調達と決め込んでいるので、何も持参していない。
オキアミを仕入れてきて、カサゴでも狙おうか…




今切口




■時合到来


しばらく様子を見ていたら、小サバが釣れるようになった。
よしっ、小サバを釣って、それをエサにカサゴを釣ろう。

普段はリリースする小サバを、せっせとキープする。
小サバに混じり、時々、ウルメイワシも釣れる。

やがて仕掛けを回収する時、黒い大きな影が追いかけてきた。
シーバスが姿を現したか!

足元近くまで寄せたらリールを巻く手を緩める。
シーバス、サビキの回りをウロウロしていたが、やがて食いついた!

いてまえ〜、思い切り竿を跳ね上げた。
シーバスは宙を舞い堤防の上にドスーン(^〇^)お〜
メジャーを当てると40cm…良くバレなかったなあ(汗)

この時使っていたサビキは、ハリ・チヌ2号
ハリス4号、幹糸5号、ハゲ皮だった。




セイゴ




■二勝二敗

その後も、シーバスは、足元をウロウロしていた。
そして、またヒット!

海面に姿を見せたのは、小型のセイゴ
迷わず、そのまま抜き上げる…ドスーン!
近寄ってみると、あら、ヒラセイゴではありませんか♪




ヒラセイゴ




その次にヒットしたシーバスは、一寸、大きかった。
タモは、後ろを振り返れば、直ぐ手が届くところにある。
引き抜くか、タモで掬うか、迷っていたら、ハリスを切られてしまった(T_T)

タモを、直ぐ手に取れるように足元に置く。
万全の態勢になったところで、またシーバスがヒット!

シーバスが海面に姿を現すと同時にタモを伸ばす。
40cmアップの立派な型だ。
すくったつもりだったが、かわされてしまう。

2度目、また失敗(T_T)
タモ枠が45cmと小さいので、魚体に触れてタモが回転した。

3度目、今度はタモ枠で魚体を押したのか、遂にバレてしまった(>_<)
取り逃がすことほど悔しいことはないですね(涙)
タモ枠50cmを持っているので、これからは、それを持ち歩こう。

シーバス4ヒットで2ゲット
何故か、敗北感を感じ、落ち込んでしまった。

■カサゴの特餌

今日は、シーバスのアタリが多かったので、カサゴ釣りはしなかった。
カサゴのエサにしようと思ってキープしていた小サバを持ち帰った。

カサゴのエサにするには、8〜10ミリ幅で輪切りにするだけ
大雑把に思えるが、これで問題なし
以前この方法で作った付け餌で、尺カサゴを釣れたのだ(^^;

沢山、付け餌ができたので、次回は、ボウズ逃れに
この小サバのブツ切りを、忍ばせて釣行しよう。




小サバ




■シーバスの特餌

セイゴのお腹から出て来たものを紹介したい。
それは、小振りなイワシだった。

向かって左側が40cmのセイゴのお腹に入っていたイワシ
右側は、ヒラセイゴのお腹に入っていたイワシ

以前から、セイゴはイワシを追いかけていると思っていたが、間違っていなかった。
予想外だったのは、イワシのサイズ

7〜9センチの小さなイワシしか食べていないということ
7月なので、もうそのサイズのイワシは、少なくなってしまったのに…




ベイト




■色々釣れています

今日、釣り場で見かけたお魚さん
投げサビキで、ヒラメとソゲが上がるのを見かけた。

釣れたのは8時〜9時半頃
この時間帯は、最もベイトが良く釣れた時間帯でもある。

近くの方が、前打ち釣りで、黒鯛を2枚上げた。
エサはサイマキ(小型の車エビ)だった。
私も使ってみたいと思っていたので、ハリの刺し方を教えて頂いた。

他にも2〜3枚、黒鯛が上がっていたが、時間帯は9時頃までだった。
9時半頃から潮止まりとなる11時にかけては、ベイトも少なくなり
釣り場は、まったりムードになっていた。

やはり日中より、朝早くの方が、釣れるみたいですね。





今日の釣果





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