ウルメイワシ



場所  浜名湖
日時  2016.7.3(日)  4:20〜9:00
天候  曇りのち晴れ、波2m
■早朝に期待

今日は、投げサビキ1本勝負
早起きして釣り場に向かう。

堤防先端は、何時もルアーマンが入っている。
そこ以外なら、何処でも入れる。

何処で、竿を振るか?
そろそろ青物の回遊があるハズ
それを期待して、堤防の中央辺りに釣り座を構えた。

竿を出した時は、何もいなかったが、10分位して小魚が動き出した。
小サバと
ウルメイワシが、鈴なりで釣れてくる。

ウルメイワシ1に対し、小サバ3くらいの割合だ。
反対だったら嬉しいんだけどねえ(^^

テトラの上なので、釣り上げても、ポロポロ海に落ちてしまう。
何という効率の悪い釣りなんだ…ぶつぶつ

ヒラメの姿も、ワカシの姿も、無い!
一寸、期待していたのに…残念( ..)

そんな中、良いアタリ…ワカシかな(?_?)
次の瞬間、竿先をひったくるようなアタリがあり、ハリスを切られた。
今のは、何なんだ(◎_◎)

竿先には、まだベイトの生体反応がある。
間を置かず、またしても、竿先をひったくるアタリ(◎_◎)

竿で溜めようとしたが、強引にハリスを切って行った。
仕掛けを回収してみると、20cm程の大きなサバが2匹掛かっていた。

そして枝ハリスが2本、切られて無くなっていた。
このサビキ、幹糸5号、枝ハリス4号、ハリ・チヌ4号…大物用なのに(泣)

何がヒットしても取れると思っていたが、甘かった。
大きな20cmのサバを食べる魚とは、一体何だろう…




今切口




■シーバスのヒキは強い


潮が下げ潮に変わると、流れが速く、釣りにならなくなった。
仕方なく、堤防先端に移動

移動した時は、まだポイントが空いていなかったが、
30分後、二人連れのルアーマンが引き揚げたので、そこに入った。

サビキを投げてみると、小サバに混じり、
ウルメイワシが釣れてきた。
早朝と同じように、ウルメだけをキープして、小サバはリリースする。

仕掛けを回収する時、大きな黒い影が追いかけてきた。
まるで、ブラックバスだ…

ここは海なので、シーバスか(^^
イワシや小サバが掛かっても、直ぐに回収せず泳がせていたら、ヒット!

やった〜と思っていたら、ひったくるようにハリスを切って行った。
なんということだ…正体不明の、朝一のアタリと同じじゃん!

この時使っていたサビキは、幹糸5号、枝ハリス3号、ハリ・チヌ2号だった。
3号のハリスなんて、あっという間に切られてしまうということを痛感した。

サビキを大物用に代える。
しばらくして、またシーバスがヒット!

強引に寄せる…40cm程のシーバスの姿が見えたと思ったら
ブルブルブルと頭を振ってエラ洗い
ルアーだと外れるところだが、1本針なので異常なし(^^

足元まで寄せたら、横腹を見せたので、一瞬抜き上げようかと思ったが
ここは丁寧にいこうと思い直し、足元のタモ網に手を伸ばした。

掬おうとしたら沖に走り出し、ハリが外れてしまった(泣)
先程、エラ洗いさせたので、ハリ穴が広がってしまったのだろう…
その後、小サバもイワシも姿を消してしまったので、仕方なく納竿した。




今日の釣果




■アフターフィッシング

今シーズン、浜名湖で、イワシを持ち帰るのは初めて
ヒラメを狙っている時は、イワシをキープする余裕などないので(^^;

朝9時に竿を納めたので、調理する時間が沢山取れた。
そこで、久し振りに、手開きで刺身を作ってみた。

イワシは、生姜を入れて、甘辛く煮付けたものが旨い。
だが、今回は、量が多すぎて、食べきれそうにないと思ったので、
目刺し風に串を刺して一夜干しを作った。

イワシは、ビタミンF(フィッシュ)という健康に良い成分が多いそうだ。
この目刺しを食べれば、健康になれるカモ(^^

シーバスやヒラメ等に惑わされることなく
これからは、健康食材であるイワシ釣りに専念しようと思う(^x^)




目刺し?


手開き





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