Hガニ



場所  愛知県・伊古部海岸
日時  2016.4.23(土)  6:30〜12:20
天候  晴れ、波1.5m
■お気楽な釣り

今日は大潮で、満潮が6:00、干潮が12:30
Hガ二は、引き潮を釣れと言われるので、絶好の潮回りだ。
晴天で微風だったが、昨日のうねりが残っていて海は荒れていた。

6:30、第一投…異常なし
続いて第二投目も異常なし(>_<)

これはイカン…波が立たない場所を求めて移動
ここぞと思った場所で投げると、
Hガニが4匹も付いてきた♪
その後は、1〜2匹付いてくる程度だった。

早朝は、左から右へ潮が流れていて、仕掛けが落ち着かなかった。
あっという間に流されるので、竿を持って、仕掛けを追いかけた(--;




伊古部サーフ




■干潮がチャンスタイム

良く釣れ出したかな…と思ったのは、8:50分頃
既に2時間以上竿を振っていたので、潮の流れが把握できていた。

右へ流れている潮が緩む場所があり、そこでHガニは釣れた。
他の場所よりそこは、潮が沖へ払い出しているようだった。

今日、一番好調だったのは12:00前後
潮が引くと、沖の方まで歩いていけるので、深いポイントを探れる。
仕掛けを潮に乗せて送り込まなくても、投げ込んだ所で釣れた。




カニ網




■イカのはらわた

さて、今日の仕掛けであるが
竿は振出の投げ竿3.9m、負荷25号、リールは投げ用で道糸はPE6号
カニ網は中サイズで、オモリ25号

エサはスルメイカ
Hガニは、スルメイカのはらわたが大好きなようだ。
エサ袋に入れた、はらわたの回りに群がって付いてきた。

今日は半日、竿を振ったので、100匹近く釣れたが、小ガニばかり
食べられそうなサイズは、その半数しかなかった。




Hガニ(ヒラツメガニ)




■Hガニの持ち帰り方

クーラーボックスの底に少し海水を入れ、その中にカニを放り込み
カニの上に濡れタオルをかけて保管した。

クーラーに海水を沢山入れ、カニを泳がせておくと
水温の上昇や水質の悪化で、呼吸できなくなり、死んでしまう。

ところが上記のように、乾燥しない程度の湿りを与えておけば
朝の7時頃釣り上げたカニでも、夕方まで元気に活きていた。

その証拠に、調理する時、指を挟まれ血が滲み出た(^^;




今日の釣果




■アフターフィッシング

夕食時、Hガニを蒸して食べてみた。
茹でると旨みが逃げてしまう気がする。

蒸すのなら旨みが逃げないハズと期待したが、その差は分からなかった。
あまり食べるところがないカニなので、仕方ないか(^^;

後、味噌汁にしたが、こちらは旨かった。
明日、もう一度味噌汁を作り、残りは冷凍して、タコのエサにしよう。





蒸しガニ





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