マルアジ、カワハギ、コチ



場所  浜名湖
日時  2015.9.12(土)  5:20〜7:30、13:10〜17:10
天候  晴れ、波2m
■第一部は投げサビキ

早朝、投げサビキで、青物を狙う企画を立てた。
釣り場に着いてみると、良いポイントは、既にルアーマンで一杯
仕方なく、今切口の本流を攻めることにした。

ここは、何時も潮の流れが速く、潮止まりしか釣りにならない。
6時過ぎ、遠目にアジが上がるのを見た。

これは一大事!
どうにかしなくてはo(^-^)oワクワク

一生懸命さびくが、アタリなし
周りに数人のルアーマンや投げサビキの方がいるが、何れも音沙汰なし




釣り日和




気分転換に釣り場を少し移動してみる。
6時30分過ぎ、何かがヒット!
アジかな(?_?)

海面近くまで寄せたら、横に走った。
ワカシか(?_?)

抜き上げてみると、
マサバだった。
アジが釣れるハズだったのに…残念(笑)




マサバ




その後、強いアタリがあり、竿に乗るが、バレてしまう。
今のは、良い型だったのになぁ(--;

気を取り直して、丁寧にさびいていたら、乗った!
これは良い型だ、やったぞo(^-^)o

一気に抜き上げると、良型のアジがダブルで掛かっていた。
アジは、竿にぶら下がって、バタバタと暴れる。

足元は、高いテトラで、海水が入り込んでいる。
アジを竿にぶらさげ、落ちるなよ!と祈りながら、堤防まで戻った。

釣れたのは、黄金色に輝く
マルアジだった。
今回は無事に取り込めて、事なきを得たけど、タモ網で取りこみたいですね。

マルアジが釣れたのは6時50分
7時には、止まっていた潮が、逆に流れ出した。

今日を振り返って、一つの結論を得た。
今切口のチャンスタイムは、満潮前の1時間也!

サビキは、幹糸5号、ハリス3号、ハリ・チヌ2号、ハゲ皮、5本バリ
オモリは、GUNJIG(30g)だった。




マルアジ




■第二部は探り釣り

昼飯を食べた後、急遽、海に出かけることにした。
カワハギ狙いは、道具が少ないので、直ぐ出撃できる。

釣り場に着いた時は、まだ下げ潮だった。
潮は濁って、泥水のような色をしていた。

多分、水曜日の台風の影響であろう。
これじゃ釣れないな…と思いながらも竿を出してみる。

最初に釣れたのはチャリコ、続いて本命の
カワハギ
16.5cm…なかなかの型だ♪
泥水のように濁っていたが、カワハギは、ポツリ、ポツリと釣れた。

やがて、大きなアタリがきた。
竿先を送り込み、強いヒキをかわして寄せる。

そして、海面に姿を見せたお魚さんは、なんと、
コチ
ハリスが切れませんように…と、祈りを捧げて抜き上げる。

ドスーン、抜き上げ成功(^^)v
今日は、運良くバレなかったけど、次回はタモを準備しておかなくてはと反省




コチ




このコチ、体中に点々があり、マゴチではないようだ。
近くにいた3人の釣り人に聞いてみたけど、マゴチという返事

帰宅後、調べてみたら
イネゴチのようだ。
大きいものは45cmくらいになるらしい。

15時半、潮が上げてきて、浜名湖内の潮もキレイな色に変わった。
如何にも釣れそうになったが、お魚さんの姿なし(>_<)

16時を過ぎた頃から、アタリが戻ってきて、16時半頃ピークを迎えた。
ここで数を稼ぎ、目標のつ抜け達成
17時を過ぎたら、口を使わなくなったので、竿を納めた。

午後から得た教訓
台風の後は、流れ藻(アオサ)が多く、ラインに絡んで釣りにならない。
竿を出せるのは、アオサが流れない潮止まりのわずかな時間だけ

竿を出す度に、教えられることが多い今日この頃です。





カワハギ





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