| ■偵察のつもりだったが… 
 時間が空いたので、午後から海に偵察に出かけた。
 小イワシ、釣れているだろうか…
 明日の朝、竿を出したいが…
 
 4番堤防を覗いてみる。
 サビキ釣りの人はいるが、釣れている様子はない。
 午前中は、どうだったのだろうと思い釣り人に声をかけてみる。
 
 こちらを振り向いた顔を見てビックリ
 一昨年ダンゴ釣りで仲良くなった方だった。
 
 この方、昨年は泳がせ釣りに嵌っていた。
 サビキで釣ったイワシを、専用の大物用サビキに掛けて、チョイ投げ
 それで、平目、マゴチ、スズキ、アブコ等、大物を仕留めたそうだ。
 
 小イワシの今日の状況を聞くと、早朝は、結構釣れていたらしい。
 30匹程キープして、後は、泳がせ釣りをしたが、アタリは全く無かったとのこと
 
 昨日は、午後から小イワシが釣れたと聞いたので、まだ粘っていると言う。
 それなら、私も竿を出してみようかしらと思い、準備にかかった。
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | 釣り場 |  
 
 
 ■長い竿が有利なことも…
 
 2時から釣り始めたが、最初はアタリなし
 お隣さんの仕掛けには、たまに1〜2匹、小イワシが掛かってくる。
 6mのメバル竿で、サビキの一番下に良くヒットしていた。
 
 どうも小イワシは足元でなく、遠いポイントの深いところにいるようだ。
 私は3.9mの渓流竿を仕舞い、5.3mのチヌ竿を取り出した。
 
 この竿は、神奈川の自宅のお向いの、今は亡きご主人から頂いたもの
 DAIWAのカーボウィスカー・パワーメッシュ、ダイレクトパワーチヌ0.6号
 小イワシ釣りには勿体ない30年前の高級竿だ。
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | チヌ竿 |  
 
 
 ■突然釣れ出しそして終った…
 
 竿を変えて、私にも小イワシが1〜2匹掛かってくるようになった。
 2時半、潮の流れが速くなると同時に、小イワシが良く釣れるようになった。
 私の好きな鈴なりも2〜3回あった(^^
 
 時合は、約45分間だった。
 潮の流れが緩くなったかな…と感じた時は、既に渋くなっていた。
 一食分はキープできたので16時に竿を納めた。
 
 ふらっと出かけたけど1時間弱、入れ食いを味わえて面白かった。
 小イワシ、一日中竿を出していたら、必ず何処かでチャンスタイムが訪れてくる!?
 ボウズは無さそうだな…と思った次第デス(^^;
 
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | 今日の釣果 |  
 
 
 
 
 
 
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