■クロダイの釣り方
クロダイ釣りのテーマ
仕掛けを底に這わせるか、それとも浮かせるか?
潮の流れが速い時や、うねりがある時は
仕掛けを底に這わた方が良いと言われている。
ウキを使わないダンゴ釣りでは、エサは底着している。
タナで悩むことはない。
一方、極端に水深が深い所や、根掛かりが多い所では
中層を釣ることになる。
テトラで竿を出す時も、沈みテトラの上がポイントになるので
底から浮かせた状態となる。
前回の釣行では、仕掛けを底に這わせて釣った。
4匹釣れたが、23〜24.5cmのチンタばかりだった。
中層狙いだったら、もう少し良型が釣れたカモ知れない(^^?
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今日は笹濁り |
■強風はチャンス?
2〜3日前から、遠州灘は、強風が吹き荒れている。
今日も、風速8メートルという予報
釣り場に着いてみると、海は笹濁り
やったー、今日は、釣れるかもo(^o^)o
強風で波が立ち、濁りが入ったようだ。
コマセを撒いて、クロダイを寄せる。
最初のヒットは、21センチのアイナメ
クジメじゃなかったのが、一寸嬉しい(^^
今日は潮が速く、あっという間に流されてしまう。
そこで、タナを2.5ヒロにして、仕掛けを底に這わせた。
ウキが流され、狙いのポイントを通過、隣のポイントも通過
そして、仕掛けを回収する直前に消し込んだ。
合わせると、心地良いヒキ…本命だ!
釣れたのは、30cm強のクロダイ♪
次も、同じ場所で、クロダイが釣れた。
潮が速いと、ポイントが随分潮下にズレるのに驚いた。
今日は、これが一番大きな収穫だ。
クロダイは、足元に寄せて釣るというイメージを持っていたが
メジナ釣りのように、ウキを流しても釣れるんですね。
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良型ゲット! |
■ハリス1.7号で良型
足元で釣りたかったので、ヒットポイントの近くに移動する。
ここで爆釣の予定だったが、アタリがなくなってしまう。
しばらくして、コマセを撒いた所より、ずっと潮下でヒット!
そろそろ仕掛けを回収しようと思った時に、ウキが消し込んだ。
竿を立てると、なかなか良いヒキ…一寸、強すぎるカモ(◎_◎)
そんなに引っ張ったらハリスがテトラに擦れて切れるよう〜(泣)
やがて海面に、良型のクロダイが浮上…やったぁ
一発でタモ入れして、42cmの良型ゲット〜
その後、潮止まり前後に、足元でクロダイを3匹追釣
サイズは、最も小さいもので26cm
沢山釣れたので、今日は、タモ入れの練習ができて良かった(^^
さて、今日の仕掛けを紹介
磯竿1号5.4m、道糸3号
ハリスは1.5号と1.7号を使用
ハリは、ダンゴ・チヌ2号と真鯛王6号(オキアミカラー)
ウキ3B、ハリ上30cmにガン玉2B
付けエサ…今日は餌盗りがいなかったのでオキアミで通した。
タナは2.5ヒロ〜1.5ヒロ…どちらでも釣れた。
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今日の釣果 |
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