■ジグ・サビキでセイゴ
今年も遠州のからっ風が吹き出した。
黒鯛釣りの準備をしていたが、風が強く竿を出せそうにない。
そこで急遽、穴釣りに変更
強風でも、穴釣りなら、どうにか竿を出せる。
穴釣りだけなら、ゆっくり出かけても良いのだが…
青物が接岸しているかも知れないので、少し早目に出かけた(^^;
駐車場には車が数台、人影もなく寂しい限り
釣り場に向かう途中、対岸を見ると海鳥がいっぱい。
イワシの群れが入っているのだろうか…
そのうち、こちらに回ってくるかも知れないと思い
その場所で、投げサビキをしてみることにした。
サビキはハゲ皮で、幹糸、ハリス共に5号、ハリはチヌ5号
錘の変わりに1オンスのタコベイト付きジグを使用
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一度にセイゴ3匹! |
投げ始めて数投目でヒット!
何が釣れたのか分からないが、めちゃヒキが強かった。
何となく、ボラのような気がした(汗)
半分近く寄せたところで、ふっと軽くなってしまう(>_<)
後から隣に入ってきたルアーマンから、慰めの言葉を頂戴する。
その後も、アタリは頻繁にあるが乗らない。
竿に乗っても、直ぐバレてしまう。
さびき方が悪いのかな…
そう思ったので、ゆっくりさびくようにしたら乗った〜
あまり引かないので、もう少しさびき、魚が乗っていることを確認
ところが、急に引きが強くなり、慌てて慎重になる。
足元まで寄せて、海面を覗き込むと、セイゴが2匹掛かっていた。
玉網で、下のセイゴを掬った時、衝撃が走った。
その下の方に、もう1匹掛かっているではありませんか(◎_◎)
30〜40cmのセイゴが、一度に3匹もヒットするなんて信じられない。
1匹も逃がさんぞ!
それから必死にになってタモ入れし、無事に3匹共、取り込んだのである(^^
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後ろはサーフ |
■セイゴの季節
その後、イワシらしきアタリがあったが、そのままにしていたら何かがヒット!
物凄いヒキで、あっけなく5号の幹糸を切られてしまった。
お魚さんの正体は、メーター級のヒラメと思うけど、エイかも知れない(^_^)゛
最後にヒットしたのは、45cmくらいのボラ
今日は、お土産が沢山あるのでリリースし、それを機に竿を納めた。
セイゴを〆ていたら、遠くで竿を振っていた方が、帰路に着くところで
「何匹釣れた?」と、声をかけてきた。
その方は、投げ釣りで、ハリスの長さ1.5ヒロ、アオイソメエサで、
セイゴ5匹とキビレを1匹釣ったと言っていた。
聞くところによると、先週あたりからセイゴが釣れ出したらしい。
年末頃、ここでセイゴが良く釣れるが、今年も開幕したようだ。
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久しぶりのカサゴ |
その後カサゴを狙うが、やる気が起こらない。
風が強く、予想以上に寒い。
風で、波しぶきが這い上がってくる。
仕方なく、風の当たらない所に座り込み、粘って、カサゴを6匹ゲット
大きい方から3匹をお土産とした。
周りの状況であるが、早朝を除けば、お魚さんが上がるのを見かけなかった。
気温が急に低下したからか、強風だったからか、釣れていなかった。
遠目ながら、海釣り公園や、対岸の新居堤防には沢山の釣り人の姿
こんな強風の日、釣れないのに釣りに来るなんて…
みんな、おかしいんとちがう〜(^x^)
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良型のセイゴ |
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