■ぶっこみでセイゴ
台風19号の接近で、外海は、うねりが入るとの予報
そこで、先週に引き続き、奥浜名湖へ出撃
釣り場に着いてみると、先週のポイントには、既に釣り人の姿
仕方なく、反対側のポイントで竿を出すことにした。
最近は、すっかり夜が明けるのが遅くなってしまった。
ランタンの灯りで、仕掛けの準備をする。
5時半、薄明るくなった頃、竿を出す。
1本はぶっこみ、1本はウキを付けて流し釣り
ウキのタナは1mに設定した。
最初の30分は、全くアタリなし
明るくなって、やっと魚の気配が出てきた。
6時過ぎ、ぶっこみにアタリ♪
竿を手にすると大物だ。
足元まで寄せたところで、セイゴの姿が目に入った。
タモで掬うか、このまま抜き上げるか、一瞬迷った。
抜き上げられそうな気がしたので、勝負に出た。
いてまえ〜!どすーん!
本日の1匹目は、良型のセイゴとなった(^^)v
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セイゴ |
辺りが明るくなった頃から、釣り船が、岸近くに寄ってきた。
こんな所で、何を狙っているのだろう…
見ているうちに、竿が弓なりに曲がった。
次の瞬間、魚が空中に舞い、海に落ちるのが目に入った。
なんだ、セイゴを狙っていたのか(^^ゞ
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奥浜名湖 |
■ウキ流し釣りでゴマサバ
やがて、置き竿にしていたウキ釣りの竿が曲がった。
竿を手にすると、これも良いヒキ
寄せてくると、横走りするではありませんか(?_?)
何が釣れたのだろう…
抜き上げてビックリ、ヒットしたのはゴマサバだった。
その後、もう1匹、ゴマサバを追釣
ここは、まるで湖みたいだが、海だったのねえ
そのことに、つくづく、感動を覚えた(^^;
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マサバ |
■投げサビキでメッキとマサバ
ぶっこみは、時々ヘダイのアタリがあったが
ウキの方は、その後、アタリが無くなってしまった。
お土産をキープし、余裕が出たところで、ルアー竿を取り出す。
投げサビキ開始…第一投目からヒット!
何が釣れたのかと思ったらメッキ
そうか…秋になったんだ。
こんな魚がいることを、すっかり忘れていたな(^^
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メッキ |
その後、15〜20cmのミニセイゴが、一荷で良く釣れた。
ミニセイゴに混じり、30センチくらいのセイゴもヒットしたが
抜き上げる直前に、エラ洗いされて、バラしてしまう(>_<)
ミニセイゴに混じり、またメッキがヒット
更には、マサバまで釣れてしまった(写真上)
9時頃になると、すっかりアタリが遠のく。
目ぼしい釣果は、30cm弱のセイゴだけ
11時30分、エサ切れで納竿
今日使ったエサは、ストロームシとアオイソメ
サビキはハゲ皮だった。
釣果は以下の通り
セイゴ2匹 40cmと29cm
ゴマサバ2匹 25cm
マサバ1匹 26cm
メッキ2匹 18.5cm
ヘダイ8匹 17.5cm
私にとっては神秘の奥浜名湖
ここには、湖のようなべた凪の海が広がっている。
今回サバが釣れ、海ということは分かったが、まだ半信半疑である(^^;
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今日の釣果 |
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