カワハギ、タカノハダイ



場所  静岡・浜名湖
日時  2013.10.5(土)  6:30〜12:00
天候  曇り、波2.5m
■曇天決行(^^ゞ

前日の天気予報では雨だったが、朝起きてみると降っていない!
カワハギ狙いの準備ができていたので、朝食を済ませて、ゆっくり出撃

浜名湖の空は厚い雲に覆われて、今にも雨が落ちてきそうだった。
その所為か、釣り人はまばら
好きなポイントに入ることができた。




曇り空




■引かれ潮を釣る

竿を出した時は、まだ上げ潮だった。
下げ潮狙いで場所を選んだので、しばらくは釣れないだろうと覚悟していた。

今日は大潮で、奥浜名湖に向かって潮が流れていたが
堤防付近は、反対方向に引かれ潮(反転流)が発生していた。

これはラッキー、カワハギのアタリが楽しめるぞ。
予想が的中し、早速18cmアップのカワハギがヒット!

その後、更に強いアタリで20cmの
カワハギがヒット!
今シーズンの記録、大幅更新だ。
そんな良型がいるハズがない…と言われないように写真を撮った(^^




サイズアップ




■大物釣りのコツ

その後、強いアタリがあった!
私は迷わず、竿で溜めることもせず、リールを巻いた。

実は前回、凄いアタリがあったが、足元に潜られ、取り込めなかった。
お魚さんの正体は何だったんだろうと、ずっと気になった。
多分、尺アップのメジナだろう…という事で落ち着いた。

ダンゴ釣りで大物を狙う時は、足元のパイルに潜り込まれないように
ハリス切れ覚悟で、一気に巻き上げないと、お魚さんは取れない。
そんな教訓を、この時の体験で得た。

それが頭にあったので、今回は、アタリがあってから
ハリス切れを気にせず、ずっとリールを撒き続けた。
それでも、海面近くに来た時、お魚さんは足元に潜り込んでいて
そこから引き出す感じになった。

強いヒキを見せたお魚さんが、
タカノハダイだったのは残念だが
今回は思い通りのプレイができ、私としては満足できた。




タカノハダイ




■味を極める

今日は、活き造りを楽しむため、ブクブクを持参し、活かして持ち帰った。
下の写真の、左上のカワハギが1匹死んでいたが、後は元気だった。

ジャンプしているのは
シマダイ、その下にいるのはヘダイ(17cm)
活きたお魚さんをザルに入れて、写真を撮るのは、かなり難しかった(笑)

写真を見て、あることに気付いた。
カワハギ、活きていると背中のトゲがピンと立ち、死ぬと傾くようだ(汗)

カワハギから新鮮な肝を取り出し、肝醤油でカワハギの刺身を頂いた。
タカノハダイも活け締めにしたが、メジナやクロダイより旨く感じた。





活け造り材料





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