■アイゴを狙ったが…
今日は海の日
先週は海が荒れて竿を出せなかったので2週間振りの釣行だ。
5時半、釣り場近くの駐車場に到着
空は、今にも雨が降りそうな厚い雲に覆われていた。
雨、大丈夫かな…
この時期、カッバを着ると蒸すので、車に置いて行くことにした。
釣り場に向かって100m歩いたところで、雨が落ちてきた。
既に竿を出している釣り人達は、雨に動じる様子なし
しかし私は、迷わず撤退(^^;
車に戻り、雨が止むのを待つ
30分程で小降りになったので、再び釣り場に向かう。
今日の餌は、サバの切り身とオキアミ
まず、穂先の柔らかい2.4mの並継ぎの竿で、テトラの外側を探る。
そして、サバの切り身で20cmまでのカサゴを3匹ゲットした。
続いて短竿に持ち替えて、オキアミで、お気に入りポイントを攻めた。
予想通り強烈なアタリで、大型のアイゴがヒット!
しかし、寄せてくる途中でハリ外れ…残念(ToT)
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投げサビキの人 |
■強風に注意!
惨事は、その直後に起きた。
付け餌が全て、強風に飛ばされて、海の中へポチャーン(◎_◎)
私はアイゴをすくう為に用意していた玉網を手に餌を探した。
波間に浮かぶ餌を入れたポリ袋を回収したが、オキアミは全滅
サバの切り身は、わずか5〜6切れ残っていた。
風が強いので餌が飛ばされそうな気がしていたが、それが現実となった。
付け餌を失い途方に暮れたが、次の瞬間、良い事を思いついたσ(^_^)
近くで、投げサビキをしている方、先程から小サバを鈴なり
アジやイワシを狙っているようで、小サバは全てリリースしていた。
私は水汲みバケツを持参し、12〜14cmの小サバを10匹程入れて貰った。
その小サバを3枚に下ろし、付け餌を作った。
その餌で、テトラの外側を探ってみたら、早速20cmのカサゴがヒット♪
投げサビキの方に、釣れたカサゴを見せて、お礼を述べた。
小サバの切り身、釣れて当然かな…
キラキラ輝く白いお腹と新鮮な血の臭い…
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うれしいタコ |
■小サバの切り身
その後、面倒くさいので、小サバを3枚に下ろさず、ブツ切りにしてみた(汗)
それを餌にサラシの中に放り込むと、アタリはあるが乗らなかった。
うーむ、今のは良いアタリだったなぁ
再度放り込むと、今度は、なんだ(?_?)…これはもしかすると!
予想的中、ぬめーっとしたアタリの正体はタコだった。
前回も、今回も、サバの切り身でタコが釣れた。
私は、タコのが好きなので、これでストレスが吹き飛んだ(^^
更に、そのポイントで、19cmのカサゴがブツ切りで釣れた。
中骨があって食べにくいのに良く飛びついてくれました…感謝(笑)
その後もう一度タコがヒットしたが、寄せてくる途中で
テトラに抱きつかれ、力任せに引っ張ってハリ外れ(--;
今回のエサは、皆さんが嫌がる小サバ
手で掴むとヌルヌルするので、私も嫌いだ(笑)
だが、釣り餌としては、非常に有効であることを証明できた。
小サバ、バカにできません!というのが今回の結論
新しい発見があり、今回は有意義な釣行だったカモ(^^?
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カサゴ |
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