■投げサビキの部
マルアジ狙いで早起きする。
裏磯に向かう途中で一人追い抜いた。
この方は投げサビキの名人…とても釣果では敵わない。
名人「今、何が釣れているの?」
私「マルアジとカタクチ」
名人「まだアジとイワシだけか」
その後、一人に追い抜かれる。
先日も来ていた、投げサビキが上手な方だ。
こうして釣り場に着いてみると4番目だった。
ベストポイントには竿が立てかけられていたので
ボラ場と大平の中央に釣り座を構えることにした。
準備をしていると、うらしまさ〜んと声がする。
振り向くとNUさんではありませんか。
今日は早朝の投げサビキ一本勝負で来られたとの事
話をしていると、既に竿を出していた方がマルアジを一荷で上げた。
これは一大事、時合いを逃すな!とNUさんも私も竿に飛びついた。
投げ始めて2〜3投目でゴツゴツゴツと、小気味良いアタリ
20cm程のマルアジが一荷で上がってきた(^^)v
続いて釣れたのカタクチイワシ
カタクチは2〜3匹ずつパラパラと釣れてくる。
今度は良いアタリと思ったら、カタクチとマルアジの一荷
今日は早い時間帯から釣れ出したが、終わるのも早かった。
6時にはカタクチの姿が消えていた。
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観光客 |
■投げ釣りの部
第2部は投げ釣り
大平に移動中、ひろし@東京さんから声が掛かる。
少し離れた所で、今まで投げサビキをしていたとのこと
第2部は、まだ時期的には早いが、カワハギを狙うと言っていた。
6時半、投げ釣り開始
お隣さんは、キスを好調に釣り上げるが、私には何のアタリも無い(涙)
5〜6回、空振りが続いた後、遂に待望のアタリ
ピクピクッ、ピクピクッ、竿先が大きく揺れる…これは大物だ!
上がってきたのは、丸々と太った21cmのキスだった(^^)v
ポイントは約80m…かなり遠い。
100m投げて糸ふけを取ると90m
そこから少しさびいたところにお魚さんは溜まっているようだ。
先日、キス狙いした時も、良く釣れたのは70〜80mラインだった。
投げ釣りをしている時、お久し振りぃと、懐かしい人が現れた。
裏磯で顔の広いバルタンさんだ。
先程投げ釣りに来て、ボラ場で竿を出しているとのこと
状況を聞くと、ボラ場、早朝はまずまず釣れていたそうだ。
大平は9時頃まではアタリがあったが、その後途絶えてしまう。
12時には帰ろうと思っていたが、エサ切れとなる13時まで竿を振った。
釣れなくなってからの状況についても書き留めておきたい。
釣れない時間帯にもキスと思われるアタリは何回かあった。
さびいてもアタリがないので、ポイントで置き竿にしていると
ビックリするようなアタリがあるのだが、何故かハリ掛かりしない。
何故なんだ…何故、ハリ掛かりしないんだぁ…随分悩んでしまった(汗)
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今日の釣果 |
■天女降臨
今日は、観光客が多かったので海岸線を歩いて帰ることにした。
観光船・弁天丸の船着き場には、帰りの船を待つ長い行列ができていた。
船着場のワンドを回ろうとしてビックリ
岩の上に天女が二人降り立っているではありませんか(◎_◎)
羽衣みたいなものをなびかせて、優雅に踊っていた。
裸足で岩の上に登ると危ないよと注意したくなった(汗)
ワンドの反対側から写真を撮ったが、弁天丸の乗船客も
何事だろうと天女に見惚れていた。
カメラマンは男の人一人だけ…一体何の撮影だったのでしょう。
更に海岸線を歩いて行くと、今日も長老がジャリメを採取していた。
先日もここで会い、ジャリメの採り方を教えて貰ったばかり
砂とブクブクを備えた水槽に入れておくと夏まで活きているらしい(^^
私もサラリーマン生活を終えたら、エサを自分で採ろうかな…
そんな事を考えながら、観光客で溢れる江ノ島を後にしたのである。
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天女 |
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