クロメバル



場所  江ノ島湘南港
日時  2000.12.23(土)  4:00〜6:30
天候  晴天、風が少々あったが海は穏やかだった
 早朝3:30分に家を出る
本当に寒さが厳しくなるのは2月に入ってからなのだ。
正月前後はまだまだ春先の陽気と同じで暖かい…ガンバロー(^^;

まずは釜ノ口に向かう。
駐車場から近いし足場も良い。
タックルは既にセットして来たので竿を伸ばすだけで使える。
海は凪でいかにも釣れそうな雰囲気であったが…
テトラの際から水道口のワンドまで探ってみたが音沙汰無し。
約1時間粘って場所変えする事にした。

次に竿を出したのは湘南港の高い堤防である。
沖合い300m位の近場に、こうこうと漁り火を焚いた大型漁船がいた。
また左手50mの所では小型船が漁をしていた。
この時期何が釣れるんだろう…気になりますよネ!(^▽^)

遠投後、電気ウキが沈まない程度にゆっくり曳いてくる。
今日使った電気ウキは昨日、会社でS氏から貰ったものである。(^-^)
そのS氏も誰かから貰ったらしく結局良く釣りに行く私の所に辿り着いたという訳である。
使ったのは水中に潜ると赤から緑に発光が変わる3号の自立ウキであった。

5:20分、ウキが赤から緑に変わった
次の瞬間強いヒキが竿に伝わる。
一気に真下に突っ込まれてピクリともしなくなった。
「やってしまったか〜」(>o<)
カサゴだろうか?メバルだろうか?

糸を張ったまま30秒位経過したら魚が出て来た!
「切れても仕方ないな」と思って強引に引っ張った気もするが…(^^;
最初の一撃は凄かったが後はスンナリと寄って来た。
堤防が高いので一気に抜き上げる事が出来ない。
途中までリールを巻いて持ち上げてから抜き上げた。

ヘッドランプを当てて見ると良型のクロメバルであった。\(^o^)/
まだシーズンには少し早いかなと思っていたがもう乗っ込んでいたのだ。
産卵にやってきたクロメバルは脂が乗ってすこぶる美味なのだ。(^-^)
ハリは横クチビルに皮一枚掛かっている状態であぶないところだった。
何はともあれメバルを狙って本命が釣れたので今日は大満足

その後5:40分頃アタリらしきものがあったが乗らなかった。
早アワセですっぽ抜けたようだった
6:00になると薄明るくなり釣り人の姿もちらほら見かけるようになってくる。
「まだ行けるかも」と思い6:30まで粘ったが以後アタリは無かった。

本日の仕掛けであるが竿は2号、ハリス2号、鈎チヌ2.5号、タナ2ヒロであった。
エサは青イソメ2本掛けでタラシは4cm位にした。
もう少しウキを研究して近々に仕掛け集に載せたいと思っている。
またクロメバルのサイズであるが夜釣りでは標準的な24cmだった。
このメバル、薄造りにして今夜じっくり味わってやるのだ(^-^)v




クロメバル




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