(コオナゴ)



場所  愛知・伊良湖港
日時  2012.2.19(日)  8:30〜15:00
天候  晴れ、波1.5後2m、強風
■港巡り第五弾

この休みは、日本中を包み込む大きな寒波が襲来した。
愛知の気温、早朝は氷点下3度、日中も5度までしか上昇しないという予報

釣りは止めて大人しくしておこうと考えていた。
土曜日、家事が一段落したところで、天気予報を見ると
気温は低いものの、吹き続けていた北西風が弱まるとのこと

それなら竿を出してみたいと思い、伊良湖港に出撃することにした。
伊良湖港は、渥美半島の最先端に位置し、私の住む浜名湖の畔から
50数キロあり、車で約1時間半弱かかる。

今回の釣り物は、コオナゴ
サビキの上に浮きをつけて、ちょい投げで狙う。
コオナゴは普段沖にいて、エサを食べに1〜2時間接岸するらしい。
従ってコマセを撒いても、近くにいないので効果がなく、誰も使わない。

コオナゴ、関東では見かけなかった。
関西ではこの時期の旬の食材であるが、陸っぱりのターゲットではなかった。
と言うことで、私にとっては初めての釣り物

結果から言うと、朝の8時半から15時まで粘ったが
コオナゴは回遊して来ず、今回は丸坊主になった(T_T)




伊良湖赤灯台




■回遊待ちの釣り

今日は干潮が10時39分、満潮が16時12分だった。
最初に動いたのは地元の常連さん5〜6人
9時半頃、今日はコオナゴは回遊して来ない!と見切りをつけ帰られた。

その後、先週は夕方釣れた。
先々週は午後から釣れたという情報を入手
情報を発信された方々も、早々と帰って行かれた。

午後からの回遊を期待し残った方々で釣り談義
浜名湖の釣りや、アサリや牡蠣が採れるところを教えて貰った。

その間、多くの釣り人が訪れ、短時間竿を出して帰って行った。
天気予報とは裏腹に強風で、海は白波が立ちウサギが飛んでいた。
気温が低く手袋からのぞく指先が冷たく、釣りをしたくない状況だった。

次々と釣り人が撤退するのを横目に15時まで粘ったが、私も遂に断念
堤防に残っていた最後の方に、お先を言って伊良湖をあとにしたのである。

今日聞いて、気になった話を書き残しておく
サビキはハイパニを用いるが、3号より2.5号の方が食いが良いという事
オモリは軽いとサビキが絡むので、重めの6号が良いという事
堤防は工事の為、3月からしばらくの間、立ち入り禁止になるとの事

最後に今回の釣りを振り返って
丸坊主だったけど、訪れてみたいと思っていた港に釣行でき
todoリストが一つ消え、これで良かったのかな…という気がしている。





振り返れば…





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