（スズキ）

場所　　江ノ島裏磯・大黒の鼻

日時　　２０００．１１．１８（土）　　４：３０〜８：３０

天候　　風も無く、晴れて釣り日より

カマスがいなくなったので今日はスズキ狙いだ。 場所を確保する為、早朝４：００に家を出る。 昨夜雨だった事もあって無風で暖かい。 江ノ島裏磯に着くと大平でタチウオを狙っている人が一人いるだけ。 他には釣り人の姿は無かった。 大黒の鼻の一番左先端で釣ることにした。 ２週間前、知人がスズキを掛け足元の根でバラシたポイントだ。 タチウオでも来ないかなと思いバイブレーションをチョイス。 しかし何の音沙汰も無し。 ５：００頃から人の姿がパラパラと見え出した。 常連のスズキ狙いの人は迷わず割れ磯に入って行く。 薄っすらと明るくなって来ると、いかにも釣れそうな気がしてくる。 ６：１０分！ひったくるような強いアタリ。 竿に魚の首を振る感触が伝わってくる。 「よっしゃあ！」と強引にリールを巻く。 １０ｍ位まで寄せた所でスズキが大きくジャンプ！ 「ムムー！」良いジャンプだったな…１ｍは飛んだよな…（−＿−；） スズキ君、何処でこんな技を覚えたんだい！？ 思わず後ろを振り返ると常連のスズキ狙いの人と目があった…。 この日はこれでオシマイ。 ヒットルアーはマリアオフィスのマールアミーゴ２４ｇ カラーはチャートリュースと呼ばれる黄緑だった。 常連のタコ名人も来ていた。 「今朝は早くから来ていましたねえ」と言われたので名人も早かったのだろう。 大平と大黒の鼻の中間辺りで６：５０分に珍しく大きいタコを上げた。 ルアーを投げている場所からでも大きいのが分った。 そして１０分後少し移動した場所でまた良型を上げた。 「こんな日は滅多にないですよ、全然釣れない時もあるんですから」と言っていた。 釣り方であるがアジをテンヤに結び硬い竿で落とし込んで底を小突いていた。 近いうちにタコでも釣るか…と思いながら帰路に着いた。