アジ、カワハギ



場所  兵庫・大蔵海岸
日時  2011.10.1(土)  7:10〜18:10
天候  晴れ時々曇り、波0.5m
■電車釣行7年

大阪に単身赴任したのが2004年10月1日
今日は2011年10月1日
色々な出来事があったが、釣りという趣味があったので
どうにかこの7年間を乗り切れた気がする。

関西で釣りができるのも、あとわずか…
悔いの残らないように釣りを楽しみたい。

今週は、サヨリか太刀魚を狙う予定だったが
いずれも不調ということで、今回も大蔵海岸に足を運んだ。
狙いはアジとカワハギの2本立て

釣り場に着いてみると、全くお魚さんの気配がない。
アジは早朝釣れたが、もう時合いは終わったとの事
少しくらい残っているだろうと竿を出してみたがアタリなし

先週はあんなに釣れたのに…
これが普通なのね(ToT)




突き当たり右角がアジポイント


■カワハギ五目釣り

狙いをカワハギに切り替える。
近くにカワハギのカットウ釣りの方がいた。
「カワハギが大きくなったので、掛け針を怖がって逃げてしまう」
と言う声が聞こえてくる。
どうも、あまり釣れていないようだ。

私はカサゴ釣りの短竿で足元を探る。
付けエサは、イシゴカイとアオイソメ
カワハギは、いずれのエサでも遜色なく釣れた。

探り釣りで釣れた外道を紹介すると
シマダイ、カサゴ、アイナメ、キュウセン、イサキ、アイゴ
イサキ以外は食べられるサイズだったが、帰宅してからの調理が大変なので
今回は、涙を呑んでリリースした(笑)

13時頃、エサ切れでカワハギ釣りの部を終了
記念撮影した後、その場で皮を剥ぎ、はらわたを出して下拵えをした。
ここで、今回、良い事が分かったので報告したいと思う(^^

今まで、カワハギに針を飲み込まれ、針を回収できないことがあった。
そういうカワハギは別にしておき、調理する時、もったいないけど
バッサリと頭を落として捨てていた。

今回は、針を飲み込まれたら、ハリスを片側に寄せて
反対側の口の側面をハサミで切り、割り箸を口の奥まで突っ込み
カワハギを4〜5回転させる事で、100%針を取り出すことができた。
簡単なので、是非、試してみて下さい。




夕まずめのアジ



■難しくなったアジ釣り

カワハギの下拵えを終えてからは、特に何もせず、夕まずめを待った。
15時頃から、限られたポイントでアジが上がりはじめた。
そのポイントとは、明石海峡大橋側の行き止まりの角
常連さん2人が交互に竿を出してアジを釣り上げていた。

16時、16時半と時間は過ぎていくがアジが回遊してくる気配なし
17時前、しびれを切らせて、角近くへ移動
角から数えて私は5番目
潮は明石海峡大橋側に向かって、かなり速く流れていた。

私と同様に、しびれを切らせて、6番目、7番目の人がやってきた。
私は17時過ぎに、遂に待望の
アジをゲット(^〇^)
その後、釣れなくなる18時過ぎまで粘って18匹ゲット

私の右隣の方は、ポイントから遠かった為、釣れず…
左隣の方は常連さんで、17匹釣れたと言っていた。
この常連さんに聞いた話を紹介しよう。
「アジが大きくなったので、夕まずめでも、あまり釣れなくなった」
「アジ釣り、あの角を取られたら、もうオシマイだ」とのこと(^^;

アジのタナであるが、常連さんは、2.5ヒロと言っていた。
私のタナは、3〜3.5ヒロと深目だった。
浅くすると20cm強の
サバが掛かってきたので…

このサバ、小さいのに太っていて、煮つけにすると旨そうだった。
しかし、持ち帰っても食べ切れないと思い、涙を呑んでリリースした。
そうでなくても、釣り過ぎとちゃう?と言われているので(^O^;





カワハギ





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