カレイ、キス、オジサン



場所  江ノ島
日時  2011.6.3(金)  5:00〜13:00
天候  晴れ、波1.5m、うねり
■一ヶ月ぶりの裏磯

GW以来の裏磯釣行
何が釣れているか分からない。
投げ釣りならボ…はないだろうと思い、キス釣りに決定(汗)

裏磯に着いてビックリ
大潮の満潮の上にウネリが入っているではないか(ToT)
磯は潮で洗われ、釣りをするには危険な状態

しかし、ボラ場の高い所には先行者がいて、竿を出していた。
私は、釣り人のいない大平へ向かう。
そして、ラクダの背のような岩場の上から竿を振った。

30分程サビキを投げて、釣れたのは、
カタクチ小サバ各1匹
今日は荒れているので、アジやカタクチの回遊はないと見切りをつけた。




潮吹雪




■ヒイラギ爆釣
5時40分頃から、キス釣りを始める。
まもなく常連さんがやってきて、近くでキス釣りを始めた。
この方の付けはオキアミ

底撒きカゴにオキアミを入れて遠投
その後、軽く誘って、手前に寄せてくる釣り方をしていた。

私の餌はジャリメ
遠投して、丁寧にさびく、引き釣りだった。
結果であるが、ジャリメはオキアミに負けてしまった。
オキアミには良型のキス、ジャリメには

ヒイラギが良くヒットした(>_<)

やがてhijiさんが、遠投カゴ釣りにやってきた。
今日は、うねりでカゴ釣りはダメなのに…と思う。

hijiさんは、滅多にお魚さんを持ち帰らない方
従って、お魚さんがいなくても、あまり気にしないようだ。
波間に漂うウキを眺めていれば、それで良いみたい(^^?





良型のヒイラギ




■オジサンは旨い
10時頃になると、潮位が低くなった。
どこか釣れる場所はないかと、ボラ場に移動
ここで良型22cmの

オジサンをゲット

金魚みたいな色をしているが(汗)
煮ても、焼いても、天ぷらにしても旨いお魚さんだ。

旨いお魚さんと言えば、ヒイラギも当てはまる(^^
が、あのヌルヌルは、本当に手ごわいですね。

私は釣り場に新聞紙を持って行き、良型が釣れたらそれに挟む。
調理する時も、まな板の上に新聞紙を敷く。
メゴチバサミでヒイラギを押さえ、手でさわらずに調理する(汗)
メゴチを捌くときも一緒
とにかく私は、ヌルヌルが嫌いなのだ(^^;

ヒイラギは、空揚げでも良いが、生姜をきかした煮つけが旨い
身離れが良いので、むしるのは、そんなに苦にならない。
ヒイラギの煮付けをアテに一杯やるのは至福の一時…カモ




メイタガレイ




■カレイは珍客

その後また大平に戻ってきたところで、大きなアタリ
お魚さんを寄せてくる間に3度、鋭い突っ込みを見せた。
これは大きい…25cm近いキスかもo(^-^)oワクワク

抜き上げてビックリ、カレイと
キスの一荷ではありませんか♪
目が飛び出ているので、普通のカレイとは違う。
帰宅後、調べてみたら、
メイタガレイとのこと

関東ではあまり人気がなく、煮つけや塩焼きにされるらしい。
関西では高級魚で、良く刺身にされるらしい。

今回釣れたメイタガレイは、ヒイラギと一緒に煮付けにしてみた。
これ、旨いじゃん!
肉厚で新鮮で、冷凍の輸入品とは、一味違う美味しさがありました(^^*




今日の釣果





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