ホウボウ、キス、マルアジ



場所  江ノ島
日時  2011.1.28(金)  6:40〜15:00
天候  晴れ、波1m、うねり
■調査釣行

裏磯、今年は1月になってもキスが釣れていると言う。
それでは、レポートしてみようと思い出撃した。
金曜日の朝ということもあり、裏磯に釣り人の姿なし
ワタシはボラ場に入ることにした。

朝一番は、投げサビキで勝負!
と言っても、今、何が釣れるかは不明
一応、メバル、マルアジ、フッコ、ヒラメ、ホウボウ等が
釣れたらいいなぁ…で、竿を振るのである(笑)




富士山


■噂のマルアジ

サビキを投げ始めて10分した頃、ぷるぷるっというアタリ
竿を上げてみると、噂の
マルアジが3匹も付いていた(^^)v
日中、バクダンで釣れていると聞いていたが、お目にかかれて光栄♪

その後15分くらい経過して、またぷるぷるっ
たくさん付けようと思い、その場で何時までもさびいていたら
ふっと生命反応が消えてしまった…痛い(ToT)

そして7時半頃、またぷるぷるっ
今度は素早く寄せて、
マルアジいっぴきだけど、とったど〜(笑)

その後20分程、さびいてみたがアタリがなかったので
投げサビキの部は終了した。
もう少し早い時間帯に竿を出せば、釣れるカモ知れないですね…

さて、今日用いたサビキであるが、夏に青物を狙うサビキを流用
自作のサバ皮サビキ(グレ針6号、サバ皮)と
土佐かぶら6号(ハゲ皮オーロラ)のミックスサビキ
幹糸4号、枝ハリス2.5号、枝長さ6〜7cm、6本針
オモリには1オンスのジグを使用




マルアジ




■小さいけど旨いヤツ


第2部は投げ釣り
うねりの所為か、低水温の所為か、9時頃まではアタリなし
日が高くなり、暖かくなってから、ポツリポツリと釣れ出した。

うねりで底荒れしていたからだろうか…
午前中は
ヒイラギが良く釣れた。
まずまずの型だったので、迷わずキープ
煮つけて、酒のアテにするのである(^^




ヒイラギ




■待望のお魚さん


10時頃からキスやメゴチが接岸…ワタシも
キス4匹ゲット
そしてクライマックスは11時40分に訪れた。
ダイレクトなアタリ、寄せてくる間も首を振るお魚さん
これは、もしかしてホウボウか?

ワタシの予想は的中、上がってきたのは紅い
ホウボウだった。
冬〜春にかけて投げ釣りする時、どうしても期待してしまうお魚さん♪
寒い時期だけど、竿を出していたら、良いコトもあるんですね(^^




ホウボウ




■キスつ抜け


午後は13時半まで、一旦魚の姿が消えてしまう。
午前中は潮が右から左へ流れていた。
正午を境に、潮が止まり、午後は左から右へ流れ出したのである。

13時半から14時半頃までは、ごく近場でアタリがあった。
ワタシは、
メゴチを2匹、キスを6匹ゲット
午後からは、うねりも落ち着き、風がなくて暖かく
キスが近場で釣れるので、とても真冬とは思えなかった(^^

さて、今日用いた仕掛けであるが
ハリは湘南キス8号、枝ハリス1.5号、枝ハリス長さ4cm、3本針
幹糸3号、全長1.5ヒロ、ラムダ天秤23号、エサはジャリメだった。

この釣り物が少ない時期に釣れているマルアジやキス
今後の動向、要チェックですね。




キスとメゴチ





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