■厳寒期釣行
大阪湾の海水温が下がってしまった。
神戸港、先週は9.9℃、昨日は8.7℃、現在8.4℃という状況
海の中も、いよいよ厳寒期に入ってしまったようだ。
こうなると、ほとんどのお魚さんが口を使わなくなる。
釣果が固いのは根魚くらいか…
|
釣り日和 |
■目安は2ヒロ
今回のターゲットはカサゴ、それと海タナゴ
カサゴは、何時ものように胴突き仕掛け、オモリ6号で攻めたが
根掛かりするポイントは、写真のようなブラクリを用いた。
ブラクリの重さは4号
ハリスの長さが1cmしかないので、根掛かりしにくい。
お魚さんも掛かりにくい気がするが、釣れないことはない(^^;
自作する時は、ハリスを3〜4cmにしている。
カサゴであるが、今回は、浅いタナにはいなかった。
釣れたのは全て、水深3m以上の深場
PEラインのマークを目安に、浅い所は飛ばして深場だけを探った。
カサゴは、水温変化の少ない深場に潜ったようである。
|
ブラクリ |
■強敵!海タナゴ
水深1mくらいを泳いでいるお魚さんもいる。
サイズは15〜20cmくらい。
たまにメバルも見かけるが、ほとんどが海タナゴだ。
海タナゴは、何処のテトラ帯でも見かける。
カサゴ仕掛けで2〜3度狙ったことがあるが、まだ釣り上げていない。
そこで今回は、繊細な仕掛けと、大粒のアミを持ち込んだ。
繊細な仕掛けとは、袖針4号、ハリス0.8号
これに大粒のアミを付けて、5〜6匹の群れの中に落としてみた。
海タナゴの様子を見ていると、無視しているではないか(ToT)
見えるお魚さんは釣れない…と言われるけど、本当だった。
どうにかして、釣り上げる方法がないのかなぁ…
|
カサゴ |
|