アジ、カワハギ、カサゴ |
場所 兵庫・第四突堤 | ||||||
日時 2010.11.27(土) 7:00〜18:00 | ||||||
天候 晴れ、波0.5m | ||||||
■アジは終わった 先週は湘南で竿を振り、第四突堤を訪れるのは2週間振り その間に、季節は、秋から冬へと移り変わっていた。 朝、釣り場に着いてみると、人影が少ない。 今までだったら、アジポイントは、常連さんがひしめいていたのに… 今日は、たった一人だけ その方のバケツを覗きこむと空っぽ… 道理で釣り人が少ないわけだ(--; 気を取り直し、竿を出す。 ガタガタガタッ…竿先を振るわせるが乗らない。 2〜3回そんなアタリの後、乗った! お魚さんの正体は、セイゴ 20cm前後が、早朝に良く釣れた。 ボ…逃れと思いキープしてみたが、アジが釣れた後、リリース やがて、セイゴに混じって、アジがヒット♪ 回遊してきたのだろうか…お隣さんもアジをゲット 続いて、アジの一荷♪ 8時までに3匹のアジをゲットできた。 ■カワハギは好調 8時半から9時頃にかけて、常連さんが続々とやってきた。 ワタシの左隣に入った方は、グラスのズボ竿を3本並べた。 何が釣れるのだろうと思って見ていたら、カワハギを上げた。 お隣さんのエサは、アオイソメ 2時間程で7〜8匹のカワハギをゲットされた。 仕掛けは、胴突きと中通しをミックスしたもの 胴突き2本バリ(枝ス長さ5cm)の下に中通し錘3号 錘の下に20cm程ハリスを出し、3本バリとしていた。 他の方もこの仕掛けを用いていたので、地元の標準仕掛けのようだ。 落とし込み専用の竿で、シラサエビをエサにしていた方の釣果は6匹 穂先が柔らかい専用の竿でないとアタリが取れない。 ハリは、カワハギ用が掛かりが良い。 シラサエビの頭を噛み切られ、胴だけで戻ってきたらフグの仕業 シラサエビの脳味噌を吸い出していたらカワハギの仕業と教えてくれた。 もう一人カワハギ狙いされていた方も2匹程釣り上げていた。 ワタシもカワハギ釣りしたかったなぁ(--; ボヤいていたら、なんとワタシにもカワハギがヒット♪ 久し振りに釣能力を使ってしまった(^^? その他、午前中に釣れたもの 25cm程の特大フグ2匹と小型のクサフグ多数 小型カサゴ1匹、海タナゴ1匹、アイゴ1匹 そして本命のアジを1匹追釣した。
■カサゴのサビキ釣り 午後からは、サビキ仕掛けでカサゴを狙ってみた。 実は、午前中に常連さんが、直ぐ近くで30〜40匹のカサゴを上げた。 その方は、長さ7m、負荷0.8号のスペシャル長竿を使用 錘は2号で、仕掛けは先程のカワハギ仕掛けと同じもの エサは、シラサでなく地エビを使っていた。 ワタシのカサゴ仕掛け?はコレ 関西の万能仕掛け・小アジ(2)からウキを外したもの 天秤から出したハリスは1.5号50cm、ハリは伊勢尼4号 磯竿2号5.3m、リール4000番、ファイヤーライン1.5号 ツケエサは大粒アミ(サシアミ)抱き合わせ…少しでも目立つように(^_^)゛ もちろん、コマセカゴにはアミコマセを入れる。 底まで落としたら2回竿先を振ってコマセを出す。 少し竿を持ち上げてアタリを待つ すると柔らかい竿先が、ぐぐっと水面に向かって吸い込まれていく アワセ不用、リールをゴリゴリ巻いて抜き上げて、カサゴゲット〜 コマセに寄ってくるのか、小型カサゴが釣れ続けた。 波止からカサゴ釣り…関西では良く見られる光景である。 一般的にはシラサエビなどで釣るが、サビキ釣りでもいけましたよ(汗) ■タチウオは終わった 16時からは、何時も通りのタチウオ狙い 17時前後の時合いに期待したが、何事も起こらなかった。 18時まで竿を振ったが、周りでも何事も起こらず 結局、タチウオの姿は拝めなかった。 アジが釣れなくなった… 沢山いたアイゴが姿を消してしまった… タチウオの回遊がなかった… 風が冷たく、冷え込みが厳しかった… 季節は、確実に移り変わっているようデス(涙)
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