アオリイカ、ケンサキイカ



場所  兵庫・大蔵海岸
日時  2010.9.4(土)〜9.5(日)  16:30〜5:00
天候  晴れ、波0.5m
■No.2ポイント大蔵海岸

話題のケンサキイカが一番釣れるポイント
それは、先週竿を出した、明石海峡大橋のたもとにある舞子海岸
でも、釣れるだけあって、そこは釣り人も多く、場所取りが大変だ。

そこで今回は、舞子海岸の次に釣れると思われる?大蔵海岸に出撃した。
夕まずめの大蔵海岸は、アジやイワシのサビキ釣りで賑わっていた。




夕まずめの大蔵海岸




■久し振りのエギング

夕まずめ、ワタシは、青物狙いでルアーを投げてみたが音沙汰なし
なかなかうまくいきません(ToT)
エギングを始めたのは、暗くなった19時頃から

最初は、前回と同じように、電気ウキを付けていたが
周りの方々を見ると、皆さん、ウキなしで投げ倒している。
ワタシもマネをしてみると、コレが、結構快適
ワタシもエギングで勝負することにした(^^;

22時まで、全く、ケンサキイカの姿なし
目の届く範囲で上がったのは、アンパンサイズのアオリイカ1パイのみ
数人で来ていた方は、竿を振らず、座り込んで雑談にふけっていた(^^

ぶらぶらしていたら、ケンサキイカを上げる姿が目に入った。
いよいよ回遊してきたか♪
竿を振る手に力が入る。

お隣さん、ケンサキイカ、ゲット!
続いて、ワタシも
ケンサキイカ、ゲット〜

このゴールデンタイムに、ケンサキイカ釣りの真髄を垣間見た気がする。
どういう事かというと、口で説明すると難しいのだが…

ケンサキイカが、エギやスッテに触れると、そのアタリが分かる。
だが、そこでアワセても乗らないのだ(-_-#)
どうも、抱きつくまで待たないと、釣れないみたい。

夜釣りなので、集魚用と目印を兼ねて、ケミホタルを付けていたが
そのケミホタルが横走りした時、すかさずセアワてみたが
それでもケンサキイカ、乗らない事があった。

近くの方が、大きな声で「今、乗った…あっ、バレた」
と、大きな声で怒鳴っていたが、ワタシも全く同感だった(^_^)゛

今回の釣り方、スッテを付けていたけど、エギングだったので
一番下のエギにも結構ヒットした。
またスッテは、グリーンとオレンジのおっぱいスッテを使ったが
今回初めて使ったオレンジのスッテ、なかなか良かった。




アオリも釣れた安物のエギ(^^;


グリーンのスッテ(墨、吐くな!)


オレンジのスッテ




■久し振りのアオリイカ

ケンサキイカが良く釣れたのは10時から11時頃まで
それ以後、アタリは極端に少なくなってしまった。
そんな中、嬉しい出来事がひとつあった。

それは、偶然釣れたアンパンサイズの
アオリイカ
コレは、変わったケンサイイカだなぁ…
と、しみじみ眺めていたら、アオリイカだった(笑)

釣り上げて、記念撮影をしているうちに、次々と体色が変化していく様が
感動的だったので、写真を2枚、貼り付けておきます。




釣り上げた直後


見る間に変身




■アオリもケンサキも美味

帰宅後、ケンサキイカとアオリイカを食べ較べてみた。
ツルツル、コリコリと言った食感のケンサキイカ

もちっもちっとした食感のアオリイカ
不思議に感じたのは、アオリイカ、小さくても大型と同じ味だったこと(^^;

今回の釣果、少なくて物足りなかったけど、アオリイカが釣れて
興味深い写真が撮れたので、何となく釣った気分になり、ハッピーでした(^_^)゛





今回の釣果





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