■目指せ!コンパクトフィッシング
スルメイカ、今年は不調で、ネットの話題に上がってこない。
でも、例年、6月が盛期だ。
姿だけでも拝めないかな…と思い、計画した。
夜はスルメを釣るとして、昼間は何を狙おう…
色々、楽しい案は浮かんでくるのだが、荷物が増えるばかり
そんなに、荷物を持ち歩くのはイヤだぁ
電車釣行、荷物が少ない程、フットワークが快適
今回は、クーラーも釣りバッグもナシにしよう…
竿ケースだけ!という身軽な釣行スタイルにトライだ。
こんなの初めて…反動ってコワイですねえ(笑)
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大蔵海岸ベランダ |
■明石海峡のタコ♪
釣り場に着いたのは、午後1時頃
夜、イカの時合いまで、遊び道具は、タコジグとサビキだけ
もちろん、付けエサやコマセはナシ
11フィートのルアー竿に、タコジグをぶら下げて探り歩く。
タコジグを落とす度に、根掛かり
強引に引っ張ると、ワカメが切れて釣れてくる。
そんな中、ぬめーっとしたアタリ(?_?)
まさか…と思ったが、海面に現れたのは、グッドコンディションのタコ!
やった〜、明石天然蛸だo(^o^)o
一度、食べてみたいと思っていた明石天然蛸、重さは410gだった。
ちまたの噂によると、「明石のタコは立って歩く」そうだ。
速い海流にもまれて育った明石の天然蛸は、筋肉質で身がプリプリらしい。
近年、柔らかい輸入物の蛸が、市場の主流を占めているが
明石の蛸は、噛めば噛む程味が出て、本当の旨さを実感できるらしい。
さて、明石のタコは、本当に立って歩くのか?
下の写真を見る限り、爪先立ちはしていない(汗)
しかし、姿勢正しく、気をつけ〜は、するようだ(^^;
16時半頃、雲行きがあやしくなり、小雨が落ちてくる。
17時、大粒の雨がパラつき一時撤退、10分後、完全撤退
不安定な空模様だったので、イカは断念し、帰路に就く事にした。
最後に、釣り場の様子であるが
シラサエビを餌に、短竿でズボ釣りの方が多かった。
15cm前後のカサゴが、飽きない程度に釣れて、ボ…はないようだ。
サビキ釣りの方も多かったが、日中はダメ、時合いは17時頃から
イワシの姿は無かったが、ジンタ(小アジ)が釣れていた。
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気をつけ〜(^^? |
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