■ビッグサーフ良いカモ
三度連続、林崎漁港に出撃
今回の狙いは、良型のソイだった。
残念ながら、良型は出なかったけど、その代わり、カサゴが沢山釣れた。
同じ所に通い詰めると、お魚さんのポイントが見えてくる。
カサゴは、波打ち際より、少し奥まった所が狙い目のようだ。
出来るだけ深い穴を探して、粘ってみる。
明石の水温、釣行日は10.5℃
エサを落とし込んだ途端に飛びついてくる個体は少ない。
まだ、少し待つ釣り方に、分があるようだ。
付けエサは、オキアミでOK
カサゴは、臭いにつられて、集まってくる気がする。
オキアミは、直ぐハリから外れて、エサ持ちは悪いけど
安くて食いの良いエサである。
ハリは、ビッグサーフ9号を使用
本来、投げ釣り用のハリだが、ふところが広く
軸が長いので、姿良く、オキアミを刺す事ができる。
ハリ先は、多少ねむりになっていて、根掛かりしにくい。
■胴突き仕掛けがお勧め
錘は、ホゴ(棒錘)6号を使用
カサゴ用の錘と言われるこのホゴは、その形状から想像できるように
根掛かりが少ない…らしい。
ワタシは、コレでも、良く根掛かりするけど(^^;
他の錘に比べて、多少マシと感じた事があり、使用している。
錘の重さであるが、ワタシが愛用している竿は、7号がマッチする。
6号では軽すぎ、8号では、やや重たく感じる。
それなのに6号を使う理由は…
最近、錘が高騰し、7号や8号は買えなくなってしまった(^^;
これが一番の要因で、後、穴釣りでは、錘の予備を沢山必要とするので
出来るだけ荷物を軽くしたいという思いもある。
今のところ、ホゴが一番安く、6号錘4ヶが100円弱で入手できる。
仕掛けは、胴突きが良い。
枝ハリスは、フロロカーボン4号で、枝長さを5cmとする。
長すぎると、根掛かりが多くなり、4〜6cmくらいが良いようだ。
竿は、コンパクト・ロッドで、全長1.7m
リールは、スピニングの2500番
ラインは、PE5号で、リーダーとしてフロロ5号を1m付けている。
以上が、小物の数釣り仕掛けである(^^ゞ
■マイポイントを見つけよう
今回は大漁だったので、お腹パンパンのカサゴと小型はリリース
型の良いのを10匹選んで持ち帰った。
根魚釣り、仕掛けや釣り方もあるけど、やはり釣り場に左右される。
魚影が濃くて、釣り易いポイント探しが、最優先
良いポイントを見つけて、こっそり、楽しみましょう(^^;)゛
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大型狙いだったけど… |
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