マサバ、ゴマサバ



場所  江ノ島
日時  2008.2.10(日)  6:30〜12:10
天候  晴れ、波1m、うねり
■ジギングの部

久し振りの裏磯
先行者は2名…荒れた海に向かってルアーを投げていた。
ワタシもジギングの準備をして、ボラ場に入る。
先行者が振り返り、うらしまさん!と笑顔で声をかけられる。

先行者は、ルアーマン・まっちゃんだった。
横に並んで、ワタシもジグを投げる。
波はないが、うねりが入っていて、時々、潮が這い上がってくる。
防寒ソックスと、靴底に入れる中敷カイロで、足元を完璧に固めていたが
ブーツに潮が入り込んだ瞬間、全ての取り組みは泡と消えてしまった(泣)

やがて、遠投して巻き始めた瞬間、ゴツッ!
おっ、ヒットだ♪…サワラ、それともサバぁ(?_?)
今、ジグにヒットするものと言えば、そんなところだ。
投げた距離の半分近くまで寄せたところでフッと軽くなってしまう(ToT)
ジギングの部、1時間程投げたけど、アタリは、この1回のみだった。

■タコテンヤの部

このままでは、ヤバイ…と言う事で、次はタコテンヤを取り出す。
今日は、寒サバ釣りの予定だったが、誰一人、コマセ釣りの人がやってこない( ..)
一人でコマセを撒く気になれず、タコ狙いに走った。

しかし、ウネリの爲、良いポイントに近寄れず、タコも釣れない。
やがて、コマセ釣りと思われる3人組がやってきた。
顔を見ると、見覚えがある…常連さんのようだ。

やがて、そのうちの一人が、良型のサバをゲット(^〇^)お〜
ワタシは、急いで、バクダン釣りの準備にかかる(汗)
その間にもまた、良型のサバ、ゲット〜
焦る(^^; …時計を見ると、9時を少し回っていた。

■バクダンの部

第一投目、ウキが消し込んだ♪
軽く合わせると…な、なんちゅうヒキ(◎_◎)
これはまるで、イナダと言うより、大型のヒラソウダのヒキだ!
慎重に寄せて、いてまえ〜
久し振りの
大サバ…感激ぃ(^^)v

その後も良いカンジで釣れ、10時までに5匹ゲット
11時までに、更に4匹追釣して合計9匹の釣果となった。
12時までには、1回しかアタリが無く、足元まで寄せて
大型のサバである事を確認し、抜き上げる時、落としてしまう(--;
バラシはこの一回だけ
クッションゴムを付けていたお陰で、ヒットしたお魚さんは9割取れた。

さて仕掛けであるが、俗にバクダンと呼ばれるものである。
サビキの上にコマセカゴを付けて、ちょい投げする。
サビキの下には10号オモリ、コマセはアミエビ
タナは、竿1本半…ずっと、このタナで通した。
サビキはハリがチヌ2〜3号相当のもの、ハリスは2.5号と3号だった。

釣果の方は、大型が5匹、小型が4匹
大型は、39cm、38.5cm、38cmといカンジ
マサバ2匹、ゴマサバ1匹、もういっぴきは、マサバと思ったけどゴマサバかも…

写真には、大サバ4匹しか写っていないが、投げ釣りをしていた顔見知りが
小型のサバでも良いから一匹頂戴と言うので、大型のサバを進呈した。
その方、季節が来れば、バクダン、良くやっているし…
今日は、釣りモノ、ミスったなと、後悔している様子だった(^^;

大型の寒サバ、3匹は脂が乗っていた。
身は固く締っていて、これがサバなのか…と思わされた。
晩秋のソウダガツオは絶品だけど、寒サバもまた絶品と言えそうです。





寒サバ





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