■カレイ釣りで賑わっていました
カワハギのシーズンも終盤との噂
もう一度食べたかったので、須磨に出撃を決めた(^^;
刺身、煮つけ、一夜干し…どのように調理しても美味しいお魚さんだ。
関西では、冬に、鍋物で食べるのが人気らしい。
イシゴカイとアオムシを、500円ずつ仕入れて突堤に向かう。
今日は、投げ釣りの方々が、ずらりと並んでいた。
カワハギ狙いの方は、ワタシ以外に二人程
投げ釣り、何を狙っているのかと思ったら、カレイだった。
カレイが釣れると、歓声が上がるので、直ぐ分かる(^^
その度に振り返って見たが、サイズは25cmくらいが多かった。
一人で4枚も上げた方がいたので、仕掛けを見せて貰う。
市販の仕掛けを使っているとの事で、竿ケースを開けて、取り出してくれた。
それには、ハリ流線8号、ハリス1.5号、幹糸4号と書かれていた。
2本バリの、ごく普通の投げ仕掛けだった。
オモリは海草天秤で20号くらい、付け餌はイワイソメを使っていた。
■カワハギ、ラストチャンス!
さて、本題に戻ってカワハギの釣果の方であるが、釣れたのは10時頃まで
大きくなって、ヒキを楽しめるようになったが、数は出なくなった。
地元の方が「今年も、そろそろ、カワハギは、お終いだな…」
と、言ったのが、印象に残っている。
ワタシの隣で、足元にカワハギ仕掛けを垂らし、カレイを狙っていた方が
「シラサエビを買ってきたんだが、使わないか?」と言う。
どうも、カレイを狙いながら、カワハギを釣るのは、忙しすぎるようだった(^^;
ワタシは、お言葉に甘えて、有難く、シラサエビを使わせて貰うことにした。
シラサエビには、チャリコが良くヒットした。
一度、大きなアタリがあり、1.2号ハリスを切られるハプニングもあった。
カワハギが姿を消してからは、キュウセンとチャリコを本命にした。
他に釣れてくるものと言えば、クサフグしかいなかったので(^^;
さて、今日の釣果
カワハギ8匹(12.5〜16.5cm)、リリース2匹
キュウセン7匹(15〜22cm)
チャリコ10匹(16cmまで)、リリース6匹
アイゴ1匹(約18cm)
日差しが心地よく、のんびりと竿を出せ、良い休日となった。
小物釣りも、それなりに、楽しいですね♪
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キュウセンとチャリコ |
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カワハギ |
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