アカエイ、キス、メゴチ



場所  江ノ島
日時  2007.6.18(月)  5:20〜11:00
天候  曇り一時小雨、波1m
■イワシもアテになりません

ワタシの釣り運も、そろそろ尽きたようです。
キス狙いで、出撃したけど、つ抜けできず
また、ヒラメだ…と、ぬか喜びした外道は、アカエイでした(^^;

エサ屋に寄って、ジャリメを仕入れ、裏磯に着いたのは、5時20分
急いで、サビキを取り出し投げる。
今日も、カタクチが、入れ食いのハズ!と思ったが…何も釣れない(ToT)
粘っていたら、お情けで、
ウルメイワシが、1匹掛かってきただけ

やがて、隣の磯から、まっちゃんが、やって来た。
「今日は、早い時間帯に回遊があったけど、直ぐ釣れなくなりました」と言う。
手に持った袋には、一食分のカタクチと小アジが入っていた。
なんとっ、もう時合いは、終わっちゃったのか(ToT)

仕方なく、ワタシは、投げ釣りの準備に取り掛かる。
今日の目標は、キスのつ抜け
できる事なら15匹くらい釣りたいと思っていた。
ところが、こちらも、激渋…釣れませ〜ん(T_T)

やがて、久し振りにお会いする飯田さんがやってきて
「ヒラメ、おめでとうございます」と言う。
ワタシ、隠していたのに、何故、知っているんだろう(^^;

早く、つ抜けして帰るぞ…午後から、大阪に移動だ。
そう思い、丁寧にさびいていたら、突然、ガツーンというアタリ
うっ、これは大物だo(^-^)o
次の瞬間、根掛かりのように、動かなくなってしまった。

強引にリールを巻いて、底から、お魚さんをはがす。
ぶっとい投げ竿が曲がる。
かなりの重量だ…また、ヒラメかぁ(^ε^)

ハリは湘南キス8号、ハリスは1.5号…バレても仕方ない、いてまえ〜
空中に舞う、そのお魚さんの姿を見て、唖然(◎_◎)
強いヒキを見せた外道は、期待外れの、
アカエイだった(>_<) 




ツキも、これまでか(笑)




■試食するしかなさそうです(^^

ワタシが大物と格闘している姿を見たのか、ド級さんが、駆けつけてきた。
「また、ヒラメですか…」と覗き込む。
アカエイと分かって、少し、安心したようだった(^^;

「たろパパさんなら、喜ぶだろうけどなあ」と、ド級さん
うーむ、たしかに…
イモリさんも、こういうの好きだったよなぁと、思うワタシ(^^
キスと一荷だったので、キスだけキープし、アカエイはリリース

家に帰って、遅い昼飯を食べながら、神さんにアカエイの話をしたら
「また逃がしたの…」
「この前、アカエイが釣れたら、持って帰ってと言ってたでしょう…」
と、お叱りを受けた。

神さんの執着は、どうもアカエイの肝のようだ。

「初夏のアカエイの肝は、美味しいのよ」
「でも、売ってるのはダメ、釣ったのしか食べられないの」
「朝、釣れたら、夕方じゃなく、昼までに帰って来てね」
「茄子のおひたしにしたら、絶品だから…」

うーむ、アカエイかぁ…複雑な心境デス(^_^)゛





つ抜けできず…




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