アジ



場所  和歌山・下津ピアランド
日時  2007.2.11(日) 7:40〜16:50
天候  晴れ時々曇り、波1m
■寒アジ、サビキでは釣れないんですって

この釣り物の少ない時期に、アジが釣れていると言う。
サイズは、どうも15〜23cmらしい…なかなかの型じゃん
日によっては、25cmくらいまで、姿を見せるようだ♪

ネットの情報を頼りに、青ちゃんと、そのお子さん・ゆりちゃんと
早朝、6時前に大阪を発ち、和歌山に出撃
エサ屋に立ち寄り、釣り場に着いたのは、7時半

アジと言えば、バクダン仕掛け
まずは、ラメ入りのハゲ皮サビキを取り出す。
1時間経っても2時間経っても、音沙汰なし(ToT)

サビキが悪いんだろうか…
次にピンクのスキンサビキを試すが、こちらも全然ダメ
周りの方達も、沈黙状態

釣り場の先端付近で、カゴ釣りをしている方が、時々、アジを上げる。
見に行くと、お刺身サイズ…羨ましい
タナを聞いたら、付けエサまで、竿2本(4.5mの竿)とのこと

午前中の部、ワタシはボ…、青ちゃんも
ゆりちゃんだけが、カサゴとスズメダイを釣って竿頭
うーむ、このままではいけない…何とかしなくては(泣)




夕暮れの釣り場




カゴ仕掛け、絡むと釣りになりません

サビキ以外、何も、仕掛けを持ってきていなかったので、売店で調達
20m巻き350円くらいの1号ハリスと、グレ針、小型天秤を購入
バクダン用のコマセカゴを天秤に吊るして、即席のカゴ仕掛けを作る。

午後から、このカゴ仕掛けで攻めるが、やはり釣れない。
釣り場の先端付近の方は、ポツポツと、釣り上げているのに(--;
やがて14時をまわった頃、先端付近に遠征していた青ちゃんが
「釣れましたよ〜♪」と言って、アジをぶら下げて戻ってきた。

げっ、本命じゃん!
遂に、先を越されてしまったかぁ
負けてはおられん!と、ワタシも、竿を担いで、先端付近に遠征(^^
先端に渡る、細い通路があり、そこは、他の釣り人の邪魔にならないのだ。
もちろん、通行する人の邪魔にはなるけど(^^;

2〜3投目で、ウキが消し込む♪
ウキって、あんな風に消し込むのかぁ…久し振りに見た(笑)
アジは、唇が弱いので、バレないように、そーっと寄せて、いてまえ〜
遂に、待望の
寒アジ、ゲットー(^o^)丿

その後、好調に、2匹目、3匹目をゲット
4匹目は抜き上げたけど、狭い通路の上なので、後ろ側へ落とす(汗)
貴重な寒アジ…一匹でも、ショックは大きいのだ(T_T)
16時まで、通路の上で竿を振り、ラッキー7匹を達成

16時、荷物置き場に戻ると、こちらでも、アジが釣れ出したとの事
竿を入れると、直ぐにヒット…いよいよ、時合い到来だo(^-^)o
そこからは、竿を入れれば、ほとんどスカなしという状況

ところが、ワタシのカゴ仕掛け、良く絡むのよねえ
アタリが無いなぁ…ブツブツ言いながら仕掛けを回収すると、大抵絡んでいる。
焦って、絡みを解き、閉門までの1時間弱で、
寒アジを9匹追釣
「やはり、釣りは、こうでなくっちゃね♪」
青ちゃんと、笑いながら、入れ食いを楽しんだのである。

今日の釣果であるが、ワタシは16匹、青ちゃん14匹だった。
サイズは16〜19.5cm…残念ながら20cmUPは姿を見せず

さて、ここで、青ちゃんの仕掛けを、紹介したいと思う。
カゴは、関西では馴染みの、サビキの下に付ける青い樹脂製コマセカゴ
負荷15号で、天秤付き…お値段は、たしか120円くらい(^^
その天秤の先に、持ち合わせの、メバル仕掛け2本バリを付けていた。

不思議に思ったのは、そのコマセカゴ…底は鉛が張っているんですぅ
コマセは、カゴの上からしか、出ないハズ
そんなカゴで釣ったのに、ワタシと遜色ない釣果
まことに立派でした…と言うか、あぶないところだった(^O^;ダハハハ





寒アジ





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