タチウオ、サヨリ



場所  兵庫・南芦屋浜
日時  2006.12.3(日)  9:50〜18:30
天候  晴れ、波1.5m
■西風が強く、寒い日でした。

低気圧が通過して、冷え込むという予報
しかも、かなり風が強いという…
うーむ、まいった。
でも、家で、昼間から酒に溺れているより、出かけた方が良いよね(汗)

南芦屋浜…着いてみると、強い西風で、海は、白波が立っていた(ToT)
釣り人は、少ないハズ?と思ったが、唖然…
ベランダは、強風にも関わらず、サヨリやイワシ狙いの釣り人で賑わっていた。

こんな強風の日に竿を出すなんと、バカとちがうぅf(^_^;スンマセン
ワタシは、釣れなくても良いから、風裏で竿を出したいと、1キロ先の東側へ移動
歩きながら、思ったコト…
東側で釣れなかったら、ここに、戻ってこよう(^O^;




南芦屋浜(東側)




■サヨリ釣りは楽しいです

風裏となる東側堤防は、白波がなく穏やかだった。
釣り人は、わずか4〜5人
サヨリ釣りの方に声をかけたら、ポツポツ、釣れているとの事

やったー o(^-^)o、ワタシは、急いで、仕掛けの準備に取り掛かる。
その間にも、お隣さん、良型のサヨリを釣り上げる。

軽く投げて、リールを巻いてくると、急に、玉ウキが横走り
バラさないように、一気に巻き上げて、
サヨリ、ゲット〜
サイズは、なかなか良く、26〜29cmくらいの群れだった。

サヨリの釣り方であるが、コマセはアミコマセのみ
ツケエサは、塩でしめた大粒のアミと、ハンペン
ハンペンは、少し潮風で乾燥すると、ねばりが出て、エサ持ちが良くなる。
ハリは袖バリ5号、ハリス0.8号で、2本バリだった。

15時半、釣れなくなったので、竿を納める。
夜遅く帰宅してから、お魚さんの後始末をするのは大変なので
その場で、まな板を持ち出し、ウロコを落として、はらわたを取る。
サヨリの釣果、39匹だったけど、1時間近くかかってしまった。




釣れています




■リベンジ成功!

17時、タチウオ狙いで、再び、竿を出す。
釣り方は、引き釣り
タチテンヤに、今日釣った、新鮮なサヨリをワイヤーで巻きつけて
遠投後、ゆっくり、リールを巻いてくるだけ

難しいのは、タナ取り
この時期のタチのポイント、ウキ釣りでは、水面下、3ヒロと言われる。
ワタシは、カウントダウン10〜12したところで、リールを巻き始めるが
一体、どのくらいのタナを、タチテンヤは泳いでいるのだろう(^^;ワカリマセン

投げ始めて15分後、ガツーンというアタリ
反射的にアワセたがスカ(T_T)
その15分後、今度は、竿先にコツコツというアタリ
タチが、サヨリを、かじっているぅ(^^

やがて、竿先に、それまでとは違うモタレを感じたので
ここだ〜と、思いっきりあわせたら、乗った〜o(^o^)o
足元で、強烈に突っ込んだが、無事に抜き上げ、
太刀魚、ゲット〜!

18時になると、タチ狙いの皆さんは、次々と、帰り始めた。
18時半、ワタシが竿を納めた時は、周りに2人しか、釣り人がいなかった。
この時期になると、夕まずめの時合いは、30分しかないみたいですね…

帰るまで、目の届く範囲で、タチが上がる姿を見かけなかったので
ワタシは、ツキがあったようです。
前回、タチ、ボ…だったからかな(^〇^)





ラッキーでした!




釣行記へ戻る
HOMEへ戻る