カワハギ



場所  兵庫・須磨海釣り公園
日時  2006.9.2(土)  6:10〜10:50
天候  晴天、波0.5m
■早朝より日中の方が良かった

入園料が高いことで有名な須磨海釣り公園に出撃した。
4時間で1200円也
割り増し料金は、1時間毎に300円…まじ、高いっス
ちなみに今日は、5時間竿を出し、1500円払った(汗)

釣り公園は何処も、大して釣れなくても、賑わっているf(^_^;
安全、トイレ、エサ、貸し竿、売店…
何でも揃っているのが、魅力のようですね。

さて、今日の狙いはカワハギ
早朝の方が良く釣れると思い、6時の開園と同時に入園
早速、釣り公園の恩恵にさずかり、活きの良いシラサエビを仕入れる。

仕掛けは、胴突きの3本バリ(ハンドメイド)で、オモリ10号
竿は、カサゴの魂が、イヤというほど込められた、愛用の短竿1.9m
ラインは、エギング用に仕入れたけど、1回しか使っていないPE1号

このタックルで、橋げた周りを探る。
ワタシが竿を出した所は、水深、約7〜8m
早朝はアタリが連発…チャリコとクサフグ、入れ食い(ToT)

一時はどうなる事かと思ったが、そんな中、気持ちの良いアタリ!
鋭いヒキを見せて、上がってきたのは、本命の
カワハギ

カワハギのファイト、タチウオに似ていますね。
最初、鋭いヒキを見せるが、寄せてくる途中は、バレたかなと思う程、無抵抗
ところが、海面近くまで来ると、また最後の力を振り絞り、無駄な抵抗をする。

日が高くなるに連れ、外道は姿を消し、エサだけ盗られるようになった。
落とし込んで、直ぐ上げても、エサが半分、食われている。
まさに神業…これこそカワハギの仕業だ(笑)

いる事は分かっていても、なかなか釣れないのがカワハギ
ワタシもイヤになったが、同行した、むらさんは、遂に、業を煮やし
カットウ仕掛け(ギャング針)を買いに走ったくらいだ(^m^)




須磨海釣り公園




■たるませ釣りは、釣れますね

あっという間に3時間半が経過し、ワタシの釣果は4匹
そろそろ片付けないといけない時間だが…
納得が行かなかったので、むらさんに1時間延長を相談

その頃から、潮が動き出したのと、コツを掴んだこともあり、好調となる。
なんと1時間あまりで、
カワハギを6匹も追釣♪
今日は、この時の釣り方を紹介したい。

オモリが底着したら、直ぐに、糸ふけを取り、ラインを張る。
アタリが感じられなかったら、ラインを緩め、たるませて、また直ぐラインを張る。
底からオモリを離さずに、これを繰り返すが、アタリはラインが緩んだ時に出る。

コン!というアタリを感じたら、イトを送り込み、竿先を少し震わせてやる。
すると、コンコンコンとくるので、掛かれ!と念じて(これが大切みたい^^;)
ビシッでなく、追い食いさせるように、すっと竿先を持ち上げる。

もし、カワハギの口の中にハリがあれば、キーンという鋭いヒキが、伝わってくるハズ
スカの場合は、くっそーと言って、直ぐ、再投入すれば良い(^O^;

カワハギ釣り、エサだけ取られて、イヤになる時間帯もあるけど
あれこれ工夫して、釣れると面白いですねえ
釣りワザを習得する為に、もう一度、竿を出してみたい気がしています(^〇^)






エサ盗り名人




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