小アジ



場所  和歌山・北港海釣り公園
日時  2006.8.5(土)  6:40〜11:10
天候  晴れ、波0.5m
■早朝の北港は満員でした

日中は暑いので竿を出したくない。
青物が釣れていれば、そんなダダを、こねないのだが(^^;
ネットで見る限り、梅雨が明けてから、パッとしないのよねえ

久し振りに、むらさんと、和歌山出撃
下津、加太、北港、何処でも良かったけど、収容力のある北港にした。
入り口で状況を聞くと、今日は、まだ200人しか入っていないと言う。

収容能力は500人と言うので、空いているのかと期待したが
いざ釣り場に着いてみると、満員じゃん(◎_◎)
6番ゲートを降りた所に、少しスペースがあったので、そこで竿を出した。




昼前の北港海釣り公園




■小さくてもアジはアジのアジがします(笑)

ワタシの今日の狙いは、大物!という事で、カゴ釣り仕掛け(^^*)
むらさんは、小アジ狙いでバクダン仕掛け
ところが、カゴ釣り、全然アタリがない…

やっと、ウキが消し込んだと思ったら、釣れてきたのは、
小アジ(ToT)
小アジなら、足元で、いくらでも釣れるのにぃ…
約1時間、カゴを投げて断念(--;

お土産に小アジでも釣ろうか
ウキを外し、サビキをつけて落とし込むと、直ぐに小気味良いアタリ
小アジが2匹、サビキに付いてきた。

釣れるアジであるが、サイズは12〜15cm、平均13〜14cm
1時間くらい竿を出して、60匹キープした。
これで一安心という事で、再びカゴ釣りに戻る(^^;

約1時間投げるが、やはり、アタリなし…寂しい(T_T)
カゴ釣りの方、沢山いたけど、釣り上げるところは遂に見かけなかった。
涙を呑んで、ワタシは、再びサビキ釣りへ(汗)

早朝に比べて、アタリは遠くなったが、それでもポツポツ釣れた。
コマセ切れで11時、納竿するが、小アジの釣果は82匹
南蛮漬けにするには多すぎるので、漬けにしようと、30匹程、3枚に下ろした。

漬けにする前に、味見という事で、タタキで食べたら、美味しかった(笑)
アジは、葱と生姜が合いますねえ
葱とアジ、混ぜるだけより、たたいた方が、お味が引き立つようです。

■極めたり…小アジの南蛮漬け!
ネットで紹介されているタレをマネして、色々作ってみた。
最終的に、コレが一番美味しいと思ったので紹介する。

酢…カップ3/4
醤油…カップ1/3
料理酒…カップ1/2
水…カップ1/2
砂糖…小さじ3杯(大盛りで)
唐辛子…2本(種は取り除く)

上記材料を鍋に入れて中火にかけ、沸騰する前に火を止める。
冷ましたら、タレの出来上がり(^^)v
具は、玉葱を沢山(美味しいので)ピーマンとニンジンは少し(見栄えなので^^;)

小アジは、小麦粉をまぶして揚げるが、できるだけ余分な粉は落とす事
揚げる時間は、研究の結果、サイズ1cmにつき1分という結論に達した。
例えば14cmのアジなら14分
こうすると、中骨まで食べられます。

カラリと揚げる為には、仕上げが必要
ガスコンロの火を強火にして、更に2分くらい待つ…こわいけど我慢じゃ(笑)
こうすると、タレに漬け込んでも、ふっくらして香ばしいカンジになります。

小物釣り師が避けて通れない料理、それは南蛮漬け!ですよね。
酢は…すし酢、醤油は…だししょうゆ・白だし仕立て、料理酒は…純米
色々と研究しておりますよん(^O^)ウホホ






小アジしか釣れません 根性で下ろしました(笑)




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