ゴマサバ、ウルメ、ジンタ



場所  和歌山・加太港
日時  2005.8.28(日)  前夜23:30〜7:10
天候  晴れ、波0.5m
■サバを、釣りたかったのだ…ふんとっ(^^;

関西エリアでは、有数の釣り場として知られる、加太港へ出撃
ネットの情報では、35cmくらいのサバ、稀に中アジが釣れるとのこと
とりあえず、バクダン仕掛けと、タチ仕掛けを準備していく事にした。

土曜日の21時過ぎに、むらさんと、大阪を出発
加太の大波止に着いてビックリ…なんと、真夜中なのに満員じゃん(>_<)
何が釣れているのか、様子を見て回ると
港の内側ではジンタ(小アジ)、外側はタチ狙いのようだった。

堤防は満員だったので、仕方なく、テトラから、竿を出す事にした。
ワタシはタチ仕掛け、むらさんは、サビキに大粒アミという仕掛けで戦闘開始

早速、ワタシのウキに、アタリ!
あわせるが、乗らない(ToT)
何度か空振りが続いた後、遂に、ヒット♪

かなり強いヒキ!寄せてくる途中、急に横へ走りだした(?_?)
うっ、これは、青物だ…
上がってきたのは、34.5cmの
ゴマサバだった。
何でもヨシ、これでボ…は、免れたぞ(^^;




本命のサバ(^^?



■沈んでこそ、ウキ(^m^)

その後もアタリはあるが、なかなか、乗らない。
ビシッとあわせていたら、やっとヒット!
かなり、弱々しいヒキ…一体、何が釣れたんだろう(何故かワクワク^^?)
上げてみたら、な、なんと、20cmくらいの
サバ(-_-;

3時頃、堤防の様子を見に行くと、二人分のスペースが空いていた♪
早速、移動して、隣の方に状況を聞いてみる。
すると、タチは全然、釣れてないとの事…うーむ、残念

仕掛けを放り込み、堤防に寝転んで、電気ウキを眺める。
時々、ウキが水中深く潜るが、知らん振り
どうせ、あわせても、釣れんし(^^;
ウキよ!永久に上がってこなくてヨシ!と祈りを捧げるが、効き目ナシ(汗)

えーい、目障りなっ!ビシッとあわせたら、何か、掛かったみたい。
釣れたのは、13〜14cmくらいの
小アジ
エサは、サンマの切り身だったけど、色々なお魚さんが、寄ってくるんですね(^^




早朝の大波止 加太大波止を望む



■大物が潜んでいました!

夜が明け始めると、釣り人が、続々と押しかけてきた。
見ていると、皆さん、サビキの準備を始めた。
釣れてくるのは、10cm弱の
ジンタと、ウルメイワシ
深夜から、サビキを手にしていた、むらさんは、入れ食いを楽しんでいた。

ウルメが旨そうだったので、ワタシも竿を出してみる事にした。
ここの堤防では、皆さん、サビキの下にコマセカゴを付けている。
ワタシだけが、サビキの上に、ステンのネットカゴ(^^
関西の釣り人には負けられん!と、鈴なりにさせたのは、言うまでもない(^O^;

釣り過ぎては大変と、7時に竿を納めて、釣り場見学
堤防の先端に行くと、サバが上がっていた。
両軸受けのリールを使っている上手そうな方の仕掛けを見せて頂いたら
チヌバリ1号に、白のウィリーを巻いた擬餌針を使用していた。

エサを付けるなら、オキアミより、大粒のアミが良いとの事
ワカシやソウダは釣れないのか?と聞いてみたら、サバしかいないとの事
そうか…江ノ島は恵まれているんだなぁと、しみじみと思ってしまった。

でも、この日、いっぴきだけ、大物が上がるのを見た。
60cmくらいのカンパチ…デカかったなぁ
小アジを背掛けにして、泳がせ釣りで上げたそうです。
後、サビキに付いた小アジを追って、アオリが浮上したと大騒ぎしていた。
加太港…釣り人が少なかったら、良い釣り場なのかも知れませんネ!




カンパチの好物デス(^^; タチウオの好物デス(^^ゞ




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