豆アジ



場所  和歌山・下津港
日時  2005.6.18(土)  6:30〜11:50
天候  晴れ、波0.5m
■初の和歌山釣行でした

木曜日の午後、ちょうど一休みしていたところに、携帯が入った。
今年になって、湘南から大阪に転勤してきた中さんからだった。
「今週、和歌山に行きませんか?」と言う。
なぬっ、わかやま〜…いいねえ

「それで、何処へ行くの?」と聞いたら
「白浜か、御坊か、下津辺り」と言う。
和歌山では、竿を出した事がないので、即、OKという返事をする。
他に、先週、ワタシと一緒にスルメイカ狙いをした、むらさんも行くとの事

翌日、むらさんに、携帯を入れると「下津港にしましょう」と言う。
「何が釣れるのっ?」と聞くと
「チヌ、グレ、アジ、イワシ、カツオ、何でも釣れますよ」との事
「釣れるのは、早朝だけやろう?」と言ったら「日中でも良く釣れますよ」と言う。
ワタシの第六感が、ひらめいた…これは、やばい、ボ…になるカモ(^m^)

何を狙ったら良いのか、分からないので、とりあえずカゴ釣りの準備をした。
押さえとして、ジグと、各種サビキも詰め込んだ。
当日のメンバーであるが、急に一人増えて、四人になった。
幼稚園に通う、むらさんの、おじょうちゃんも同行(^^;

下津港に着いたのは、6時半頃
サビキ釣りをしていた方が、丁度、竿を納めるところだった。
釣果を見せて貰うと、豆アジを沢山釣っていた。

「大きいのは釣れないんですか?」と聞いたら
「今は、これしか、いない」との事
「小さい方が美味しいから、こうして釣りに来てるんや」と言っていた(^^

先端でカゴ釣りしてる方が一人いたので、状況を聞くと
「なーんにも、釣れないね」との事
うーむ、これは、大変なところに来てしまった(汗)

ワタシは、とりあえず、カゴ釣りでメジナを狙ってみる事にした。
しかし、アタリは全くなく、毎回、エサが取られずに戻ってきた…何故?
ウキ下をどんどん深くして、竿2本まで探ったが、アタリはなかった(ToT)



この堤防です



■サビキ釣りなら、まかせてよ(^_^)゛

横では、むらさんと、おじょうちゃんが、楽しそうにサビキ釣りをしていた。
小サバ、豆アジ、スズメダイが入れ食い、稀に小型のアイゴも上がっていた。
8時過ぎ、メジナは諦めて、ワタシも、豆アジを狙う事にした。
しかし、竿が4号だったので、重たくて、すこぶる釣りアジが悪かった(^^ゞ

少しでも油断すると、小サバや、スズメダイが掛かってくる。
そーっと、彼らに気付かれないように、底まで落とせば、
豆アジが釣れる(^^;
10時半頃までの釣果は、ポツポツ釣れて、約60匹だった。

実は、この後、アジに異変が起こるのである。
ワタシは、竿を入れる時、コマセを足元にうち、雑魚を寄せておき
豆アジ狙いのサビキを、沖へ放り込むようにしていた。

そしたら、何時の間にか、足元に、豆アジの群れが押し寄せているぅ〜(◎_◎)
もちろん、スズメダイも集まっているけど、すごい数の豆アジ
恐る恐る、仕掛けを落とすと、豆アジの方が先に飛びついてくるではありませんか♪

おーおーっ、感激の鈴なり(*^o^*)
みんなを呼んで、豆アジの入れ食いを楽しむ。
でも、ずらずらと鈴なりになるのは、ワタシだけ
何故なら、ワタシだけ、ハイパーパニックという高級なサビキを使っていたから(^^;

12時前、目標の200匹に達したという事で、釣りを止めた。
中さんに、竿を渡して、ハイパニの威力を体感して貰う。
「おおー、良く釣れる」と、中さんは、ビックリしていた(^^
湘南で絶大な支持を得ているハイパニ、和歌山でも、その実力を見せてくれました。
今日の総括…サビキに国境?はなかった!…と言う事ですね(^ε^)





豆アジ203匹(^^;



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