カサゴ



場所  西湘
日時  2004.4.30(金) 7:40〜14:30
天候  晴れ、波1m
■根魚釣り総括

今年は随分、根魚釣りを楽しんだ。
色々な場所で竿を出したが、お魚さんは、何処でも?釣れた。
ポイントにより、メバルが良く釣れたり、ソイが釣れたりした。

ソイの釣れるポイントは、沖の潮が直接当る、潮通しの良い所
あるいは、その場所で一番、水深のある所だった。

メバルのポイントも、やはり、潮通しの良い、波打ち際である。
大体、底にいる事が多いが、中層でも、釣れた。

メバルとソイは、いれば、直ぐ飛びついてくるという印象を持っている。
但し、潮が澄んでいると、突っつくだけで、決してハリは食わない(^^;

カサゴは、目の前で、エサを踊らせてやれば、簡単に飛びつくと思っていた。
今では、なかなかエサ取りが上手で、神経質なお魚さんと思っている。
一度バラすと、その日は、二度と食って来ないので、粘らないように(^w^)

カサゴ、中層で釣れるのは、小型主体となってしまう。
良型は、やはり、底付近で釣れる。
誰も、竿を入れないような、釣りにくい所がポイントとなる。

釣り方であるが、深い穴を探して、真っ直ぐ落とし込むのが一番簡単
オモリが底まで落ちたら、少し持ち上げた状態でアタリを待つ
この方法は、お魚さんが、ヒットした後、抜き上げるのが容易なので
キャッチできる確率が、非常に高い。

もうひとつの釣り方として、潮に乗せて、流し込む方法がある。
軽目のオモリを使い、どんどん底へ落していく。
ラインを張り気味にしておくと、ゴツゴツッとくる。
この方法、お魚さんを、回収できない事もあるので、頭に入れておく事(^^

流し込む場合、ラインはPEでないと、切れて、釣りにならない。
ワタシは4号を用いている…太いだけあって、丈夫ですぅ
また、オモリは、捨てオモリ式にする事が重要
ヒットした、お魚さんだけは、回収しましょう。

付けエサは、エサ持ちが悪いけど、オキアミ・LLサイズが、一押し
サバやサンマの切り身も良いけど、厳冬期は、オキアミの方が食いが良い。
普通2匹を、抱き合わせにして、ハリに付けるけど、大きいのは、1匹掛け

穴釣りでの必需品に、砥石がある。
ハリ先を爪に当て、滑るようだったら、直ぐ、ハリを砥いでいる。
これを怠ると、アタリがあっても、何故か、お魚さんが乗らないと
考え込んでしまう事になるだろう…(^_^)゛

竿は、ルアー竿より、船釣り用の方が、本当は良い。
理由は、穂先が繊細で、胴がしっかりしているから
ワタシのコンパクロッドも、そんな仕様になっている。
まあ、竿は、どんなのモノでも、釣れますけどね(^^

■GWは、毎年釣れないんです(^^;

参考になればと思い、思いつくままに、書き綴ってしまった。
昨年末から、根魚主体で竿を出していたけど、気が付けば、春!
大物を、もう1匹上げようと思い、狙ったけど、今回は影なし( ..)

足下に、流し込んで、どうにか
カサゴをゲットしたけど…潮が悪かった(^^ゞ
そんな理由で、この辺で、根魚はオシマイにしようと思う。
ボ…が続いたら、また竿を出すかも知れないけどね(^O^;





魂の入りすぎたコンパクトロッド(^^ゞ



釣行記へ戻る
HOMEへ戻る