メジナ、カサゴ



場所  真鶴港
日時  2004.3.27(土) 7:50〜17:10
天候  晴れ、波1m、潮澄み
■釣り日和だったけど、潮はイマイチ

真鶴港で、3週連続の、メジナ狙い
今年は、魚影が薄いし、悪条件ばかりで、なかなか釣れない。
今日こそ、決着をつけてやるぅ〜(`´)

釣り場に着いて、ガーン!…澄み潮で、底が丸見え、最悪(ToT)
コマセを撒くと、ベラ、海タナゴ、小イワシが寄ってくるが、メジナの姿はない。
そのうち、寄って来るだろうと思っていたが、遂に姿を見せなかった。

■ウキふかせは、キビシかったなあ…

足元に落すと、ベラが釣れてくるので、遠投する。
コマセが、きいていないと思われる所で、アタリ
メジナは、小さくても、ヒキが強いので面白い

足元まで寄せてくると、クククーッと、最後の突っ込みを見せる。
小さいクセに、いっちょ前に、引きよる…と、呟きながら、抜き上げるんです(^^
連続3匹釣れたところで、アタリが止まる。
忘れた頃、1匹釣れて、午前中は、それでオシマイ

午後、15時半まで、ワタシは、全く釣れなかった(>_<)
先日も、お会いしたカゴ釣りの方は、ポツポツだけど、メジナを上げる。
仕方なく、ワタシも、カゴ釣りの準備をする事にした。
メジナは、フカセで釣るものと思っているけど、足元近くまで寄ってこないのだ( ..)

■日中は、カゴ釣りの方が釣れます

カゴ釣りの上手な、常連さんの仕掛け、紹介しておきますね。
ハリス1.5号、ハリスの長さ矢引で2本バリ、ハリはイセアマ3号相当
カゴは、市販のコマセどばっとカゴ、付けエサを収納して投げるタイプ
タナは、ウキからカゴまで2ヒロ弱、付けエサはオキアミ、コマセはアミだった。

カゴを投げて、その常連さんと話をしていた。
「メジナは、どうやって食べるんですか?」と聞いたら
大きいのは刺身、普通は塩焼き、煮付けも旨いとの事
沢山釣れたら、煮付けにしておき、食べる時、もう一度焼くと旨いそうだ。

やがて顔を上げてみると、ウキが見当らない!
やったぁ、釣れたじゃないか(^^*)
ほったらかしにしておいて、釣れるのが、カゴ釣りの良いところ

16時前に「釣れるのは、今からですよ」と言って、常連さんは、帰ってしまった。
その言葉通り、その後、コンスタントに、3匹追釣
そのうちの1匹は、良い型だったので、思わず、タモを手元に引き寄せてしまった(^〇^)

しかし、16時半過ぎには、アタリが遠のいてしまう。
何故?…夕まずめは、大きいのが釣れるんと、ちがうんか〜
なかなか、教科書通りには、いかないもんです(汗)

■良い人に、出会いましたm(_ _)m

一人で竿を出しているところに、エギングの方がやってきた。
あれよという間に、
アオリイカを抜き上げる(◎_◎)
「おお、アオリじゃないですか!」と言ったら
「持って帰りますか」と言う。

「ええーっ、嬉しいなあ♪」という事で、食べ頃サイズを、頂いてしまったのである。
相模原から来られた方で、今日は、暗くなって1時間位は、エギングをやるけど
その後は、メバルを狙ってみると言ってた。
うーむ、エサのいらん釣りばかりして、カッコいいなあ(^ε^)

アオリを頂いたのが17時…もうメジナはいいやと、10分後には納竿(^^;
早速、記念撮影したけど、今日のデジカメは、25万画素で、写りが悪い
全然、色気がないですねカサゴがいなかったら、白黒写真と思われそう

■これなら多分釣れます!?

最後に真鶴港の、小メジナ釣り、総括
ハリは、イセアマ3号程度の、小さいものを使う事
ツケエサは、オキアミの尾側1cm、固い部分だけを小さく付ける事
フカセよりカゴ釣りとし、船道の周辺を狙う事
ツ抜けできなかったけど、春だ!メジナと遊ぼう!という企画は、今回で終り(^-^)ノ~~






モノクロではありません(^^;
胴長21cm、330g



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