ジンタ、小サバ、小イワシ、イワシ



場所  平塚新港
日時  2003.4.27(日)  7:00〜16:50
天候  曇りのち晴れ、風が強く気温が低い
■日中は釣れませんね

ファミリーフィッシングを、見学してきました。
一日中、平塚新港で寝そべって、皆さんの様子を眺めていました。
だって、竿先は、滅多に揺れないし、する事ないんですもの(^^;

■アミを付けると、ボラが…(>_<)

港に入って、直ぐ左側の、船揚げ場に向かう。
サビキ釣りの方が二人、挨拶をして、その真中に入れさせて貰う。
左手は、年輩の常連さんで、小イワシ狙いとの事
右手は、若い方で、ジンタ狙いとの事

小イワシ用のサビキに、アミをこすりつけて投入
しばらくすると、竿先が揺れた。
上げてみると何か付いている。
これ何っ、良く見ると、
ジンタだあ…小さすぎて、形がしっかりしてない(^^;

そして、次もジンタ、次が
イワシっ子
お隣さんは、二人共、釣れていない。
やはり、サビキに、アミを、こすりつけるのは、効果的なようだ。

そして次は、竿先が、ガタガタと揺れる、大きなアタリ
まずいっ!普通なら、大きなアタリは、歓迎なのだが(^^;
多分、ボラと思うが、サビキを切られてしまった(ToT)

■小イワシの季節は終り

それ以降、全然アタリなし
もう帰ろうかなあ…そう思ったのは8時半頃
常連さんは言う「まだまだ釣れるのはこれからだよ」
じゃあ、もう少し粘ってみようか…

10時過ぎ、常連さんが「
小イワシが回ってきたぞ」と言う。
急いで、ハリに付いたアミを落とし、しゃくると、小気味良いアタリ!
2回程、鈴なり状態で、釣れて、ハイおしまい…寂しい
たまたま、小さな群れが、回遊してきたみたいだった。

その後、また沈黙が続く…もう帰ろうかなあ
常連さんは言う「昨日は、3時から小イワシが釣れた、まだこれからだよ」
やがて、右手で竿を出していた若い方は、帰ってしまった…

■釣れなくても、子供達は楽しそうでした

何も釣れないので、置き竿にして、寝転ぶ
周りで、子供達が、はしゃぐ声が耳に入ってくる。
遠くの方で「やったー、ヒラメだあ」という声
声の方を振りかえると、お魚さんを抜き上げるのが、目に入った。
やがて「これはカレイだ」と言う声が聞こえてくる。
そうか、カレイか…ワタシは、安心して、また横になる(^^ゞ

小さい女の子が、キャッチアンドリリースと言ってる。
その後、お魚さんゲットーと言っていた。
この子、何でそんな言葉を、知ってるんだろうと思う。
先程は、ワタシのバケツの中の、小サバを覗き込んで
「この魚、かわいい〜」を連発していたが(^^

■忍耐の釣りでした

常連さんに「3時になりましたね」と声を掛ける。
「最近は、暮れるのが遅くなったから、4時頃じゃろう」という返答
そっか、昨日、大磯は4時から釣れたと言ってたなあ…

やがて、4時になってしまった。
「今日は、回って来ないんですかねえ」と声を掛ける。
「5時まで釣れなかったら、ダメやな」
この方、先程とは違い、段々、自信を消失してきてるようだった(^^;

4時40分、これまでと思い、竿を納める。
常連さんの言葉を信じ、一日中、海で過ごしてしまった(汗)
こんなに長く海にいたのは久し振り
おかげで、今年初物のジンタと、
小サバまで釣ってしまった(^^;
帰る時、お礼を述べて、気持ち良く港を後にしたけど、長い一日だったなあ…






アジなんですが… 大きいのはサバです




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