小イワシ



場所  相模川河口
日時  2003.4.19(土)  6:30〜10:50
天候  晴れ、波2.5m、強風
■平塚港、回復まで、時間がかかりそう…

今年も、ジンタに遊んで貰お!
ウキウキして、平塚新港へ出撃
ポイントに着いてみると、ガーン、潮が真っ赤(>_<)

強い南西風で、赤潮は、港の手前半分に押し寄せられていた。
港の出入口の方は、きれいな潮色なんだけど…
ジンタが釣れるのは、船揚げ場周辺の、浅場なのよねえ(T_T)

■最後まで釣れるのは、ここだけです

平塚新港を諦め、河口へ向かう。
桟橋の先端は、今日も、釣り人で、いっぱい。
何故か、ここに、小イワシが集まる。
岸側のテトラも、すでに、いっぱい。

ここ、釣れるけど、生活排水が流れ込んでいて、ドブ臭い(^^;
少し離れた場所で、竿を出そうと、テトラが途切れる辺りに陣取る。
今日は、ジンタ狙いだったので、アミコマセを持っている…心強いねえ

これを海水に溶いて、足元に撒く。
でも、すぐ流されてしまって、どうもコマセが、きかないみたい(ToT)
それでも、ポツポツ、4〜5匹ずつ、
小イワシが付いてくる。
桟橋の先端の人達は、ずっと鈴なり状態…
きたないと分かっていても、うらやましい(^^ゞ

■強力な助っ人が、現れる(^^)

やがて「釣れますか!」と言って、
一人離れた所で竿を出している、ワタシの側へ、年輩の釣り人がやってきた。
そして、さびき始め、釣れた小イワシを、ワタシのバケツに放り込む。
「いらないんですか?」と聞くと、小イワシは、持ち帰らないとの事
話をしてる間に分かったけど、この方、毎日、来てるみたい(^^;

投げ釣りが専門と言うので
「イシモチ、出ていませんか?」と聞いてみたら
「今年は、まだ聞かないなあ」
「仲間も、なかなか釣れるようにならんと、ヤキモキしてる」との事(^^

■メゴチ、格上げしようか(^^

キスとメゴチが本命と言うので、食べ方を教えて貰ったが
メゴチは、砂でぬめりを取って、持ち帰るそうだ。
頭を落として、背中と腹に薄く切り込みを入れ、ペロリと皮を剥ぐ
更に、中骨の両側に、庖丁を入れて3枚に卸す。

そして、天ぷらにするそうだが、マジ、旨いんだって
頭の中でイメージしたら、捌くの簡単そう(^^;
今度、やってみようかな…キスは自信ないけど、メゴチならね(汗)

■良く釣る人は、工夫してるんですネ

この方から、チアユの話も聞いた。
今、神川橋の下に溜まっているんですって
ところが、鵜がいて、どんどん、食べられてるんだって
鳥もチアユが好物らしく、周辺に集まってるそうな
話には、出てこなかったけど、スズキちゃんも、集まってるかも(^^

小イワシのサビキ仕掛け、この方の持論であるが
ハリの色は、薄茶色が、一押し
バケは、魚皮でなく、ハイパーパニックに付いている、フラッシャーで決まり
でも、これ、何処にも売ってなくて、やっと、友達に分けて貰ったと言っていた。

そして、驚くべき話を聞いてしまった。
釣りが終って、家に帰ってから、毎回ハリスを交換すると言うのだ(◎_◎)
ハリは、何度も使うらしい…
そんなにまでするのに、この方、釣るだけで、持ち帰らない…う〜ん(^〇^)

■ルアー、投げてみようかなあ…

今日の釣果は、助太刀してもらって、160匹余りだった。
ワタシが釣ったのは、110匹くらいかなっ
型は、何故か小さくて、初期の頃のサイズ…ポイントのせいみたいね。
釣果ではないけど、後片付けをしてる時、テトラで、ルアーめっけ(^^

何となく、釣れそうなルアーだなあと思って、持ち帰る。
調べたら、シーケンシャルミノーで、ゴールド/シルバー(限定カラー)だった。
この前も、ルアーを拾ったし、どうも使いなさいという、お告げの気がする(汗)
気のせいかな…運試し、してみようかしらσ(^_^)






これで今年、最後かなっ




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