ガザミ、タイワンガザミ



場所  早川港
日時  2001.10.14(日)  5:50〜9:10
天候  晴天、釣り日和
[1年間、待っていたのよねー]

「早川でワタリガニが釣れてるよー」と、小田原のカズさんから連絡が入った。
よーし、いっちょ竿を出してみるかあ…
実は昨年の秋から、ワタリガニを待っていたのだ。
釣りのシーズンは約1ヶ月間、チャンスは今…かな?

いつも通り起きて、夜が明けた頃、早川港へ到着。
日曜日なので、魚市場の駐車場はガラ空きだ。
教えて貰ったポイントへ足を運ぶ(行って見れば直ぐ分ります^^)
サビキの人、ブッコミの人、エギングの人、そしてカニ釣りの人もいた。

釣り始めて直ぐ、
タイワンザガミが釣れてきた。
おおーっ、タイワンじゃあ、いいぞ、いいぞ。
左の方でカニ網を投げていた人が、良型を上げるのが目に入った。
いいなあ、あんなの釣りたいなー

[投げ竿が良いですよ]

少し遠投した方が良いのかなと思い、投げ竿(25号負荷)を組み立てる。
カニ網は30号のオモリが付いている、ちょっと重たいなあ。
エサはイカを輪切りにしたものを使用。
15〜20m先にチョイ投げして、後は何もする事がない(^^;

スペアーのカニ網も、タコ糸に結んで放り込んだ。
これだと、振り回しても、飛ばないのよねー
遠投しても、5m位が精一杯…(タコ糸もその位しかなかったけどね、ありっ^^;)
早朝は2回に1度はワタリガニが付いて来ましたよ。

ガザミも釣れました!でも悩んでしまうのよねー
ちょっとコレ小さすぎるんでないの…でもキープしてしまったのだ(内緒にしてっ^^;)
右の方で、カニ網でなく、丸いカニカゴを投げているの人が目に映った。
珍しいワザやなあ^^)…と思ったので、覗きに行く事にした。

[大型は茹でて食べるのが一番だが…]

「ワタリガニ、小さいですよねー、どのようにして食べたら良いですかねえ」と、ワタシ
「味噌汁に入れるか、鍋物かな、いいダシが出るよー」と言う返事だった。更に
「こんなに港の中に、カニが入ってくるのは、何年か振りだよっ」
「ここ数年は、入って来なかった」との事だった。

更に港の奥へ行ったら、小さい娘さんが、イカがなんとかーと言う声が耳に届いた。
発泡スチロールの容器を覗き込むと、ハゼとミニイカが泳いでいた。
なんと小さいイカじゃあ、これが噂のコロッケちゃんかあ…
水の中で泳いでいる姿は、白く透明で、マルイカにそっくりでした(食べられるカモ^^;)

[ファミリーフィッシングなのよねー]

ここで竿を出していると、色々な方達が、話しかけてきますよ。
「これは、何というカニですか?」と聞いてくる人
「みてみて、カニが釣れているよ!」と騒ぐご婦人
「この前は、こんな大きなカニが上がっていましたよ」と言うタクシーの運転手さん
「あそこにカゴを沈めておくと良く捕れるらしいです」とポイントまで教えてくれる人
次から次と声をかけてくるので、全然、退屈しませんでした。

陽が高くなってからは、近場で釣れず、船道の、かけ上がりでのみ釣れてきた。
そろそろ上がろうかと思って釣果を数えたら13匹…
キリが悪いので…(13日に、潮溜まりに、落ち込んだからなっ^^;)
2匹追加して、9時10分に納竿した。

[何処の港でも釣れるハズ…?]

早川港、数は出るけど、平均的に小型が多いですねー
しかし、超大型も出るとの事なので、目が離せません。
次は平塚港、あるいは大磯港辺りを、攻めてみようかなー
茅ケ崎港とか、江ノ島はどうなんだろう…
ワタリガニ情報、持っておられる方、うらしまに、教えて下さいねー

(追記)
カニを掴む手袋、忘れないようにねっ
中型のカニ、茹でて食べたけど、旨かったですよ。
子供さんを連れて行くと、家族サービスという事で一石二鳥カモ(^_-)ネッ







ワタリガニです 試食しました(^^)v




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