イナダ、ソウダガツオ、カマス



場所  江ノ島・大平
日時  2001.10.7(日)  4:50〜10:30
天候  晴れ、波穏やか
[ルアーフィッシングの部]

今日は、カマスを釣ろうと思い、早目に磯に入る。
左先端は釣り人が1人、その横に入る事にした。
まずは、弓角を投げてみる事にする。
数投目にググーッという、アタリがあり、
カマスゲッチュ〜

カマスを弓角から外す時、フックに付けていた夜光ワームが、青白く光を放つ。
ムフッ、コレって効果あったのかなあ…
メバル用のグラスミノーSS、カラー010を付けて見たのだ。
カマスちゃんが、弓角を見付けやすいように、心配りしたと言う訳(良く気の付く事^^;)

次はジギングで釣っちゃろ。
ブランカU、ピンクの夜光、28gをチョイス。
しゃくりたいのを我慢してデッドに引いてくる。
足元まで来た時に急に強いアタリ、何が釣れたのかなと思ったら、
カマスちゃんだった。
びっくりしたなあ、もう(^^;
サイズ27cmの良型でした。

辺りが薄明るくなった頃、先着のルアーマンの顔を見ると
ありっ、「良く見掛けるルアーマン」さんでは、ありませんか。
実はつい先日、ワタシの釣行記を見て、それ、ワタシでーすとメールを頂いたのだ。
本当の名前は「モリモリさん」だったのだ…オシャレな名前じゃん(^^

「今日は早く来たので、7〜8匹釣れました」
「来た時から、釣れたので、もしかすると、一晩中釣れるのかも知れませんね」
「明るくなると、いなくなっちゃうんですよ」と言っていた。
これは、平日早朝ジギングの対象になるぞー、o(^-^)oワクワク

5時半頃から、皆さんイナダ狙いを始める。
後から来た中年ルアーマンがイナダゲット。
ジグはワタシが愛用しているものと同じ、シーフラワー45g、イワシカラーだった。
釣り方はタダ巻きに近かったかな…(ジグ同じなのにアームで負けちゃった>_<)

やがて、くぼどんさんが、ワタシを見つけてやってきた。
大平の右手、ボラ場でnasuさんが1本、イナダを上げたと言っていた。
早朝ジギング、イナダ、2本しか上がらんかったんだ…
上手な人か、運の良い人だけ…とてもワタシまで回ってきそうにないよねー

やがて、カゴ釣りの人がイナダを上げる、
ルアーは追わないけど、イナダ君はいるんだ…
ふっふっふ、その事は、あらかじめ、分っていたのだ。
で、ちゃーんと、カゴ釣りの準備もして来ているのだ(さてツマミ調達始めるか^^)

カゴ釣りの準備をしている時、nasuさんがやってきた。
今日のヒットルアーを見せて貰ったが、40g位ある大きなジグで、オレンジ色だった。
最近のイナダ釣りのテクについて聞いてみたら
「最近、ジグを追わないですね」
「目の前を通過した時だけ、パクッとやるようです」
「ポイントも遠目で、底付近ですね」と言ってた(皆には、内緒よっ^^;

[カゴ釣りの部]

カゴ釣りで最初に釣れたのは、
ヒラソウダ
小型でも美味しいんだな、これが。
次は小型のマルソウダ…と思っていたのだが、さばいて見たら
ヒラソウダだった(^^;
今日は遂に、サバが出現しましたよ。
バクダンで、釣れてました(サバのタナ、浅めかな…)
ソウダと同じ位のサイズで小型だけど、今シーズン初めて見ましたね。

8時40分頃、同時に3人のウキが消し込む。
左手の人が上げたのはイナダ。
右手の人もイナダ、そしてワタシのも、イナダじゃあー
丁寧にいきすぎて、足元で2回も突っ込まれたけど、ついに
イナダげっちゅー

その時、近くで、ため息と共に、情けない声が聞こえてきた。
「ワシのウキだけ沈まんかったー」
お気持ち、お察しします。これって運なのよねー
ワタシ、今日は、勝ち組みに入れて、ラッキーだったな(^^)v

実は来る時、奥津宮神社で、お賽銭10円入れて…
「釣れますようにっ!」とお願いしたのが良かったのカモ(困った時の神頼み^^;)
このところ、ボウズ続きだったからなっ
おーし、次回は50円入れちゃろ(^^;

今日の仕掛けを、紹介しておこうかな。
竿は磯竿4号遠投、リールは#400よりやや大き目(ペン5500SS)で道糸5号
ウキは発泡中通しの卵型2−15号、カゴはYAMASHITAの遠投シャトル10号
ハリス4号1.5ヒロ、ハリチヌ5号、コマセはアミ、ツケエサはオキアミ
それから、タナは竿1本半強でしたっ。

次回は、もっと釣れるように、するんじゃ(今日の仕掛けは、太すぎた)
ハリス3号2ヒロで、ハリはチヌ3号位にしてみようかなっ♪





久し振りのイナダ



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