ウルメイワシ、アジ



場所  江ノ島・釜ノ口
日時  2001.8.3(金)  4:50〜6:00
天候  晴れ、波穏やか
小田原からカズさんが、投げサビキングにやってきた。
釣果の固い灯台のある堤防で、5時に待ち合わせをする。
ワタシは、釜ノ口を覗いてから堤防に向かう事にした。
大潮だけど、波がかぶってなかったら、磯で竿を出したいなっと思って。

釜ノ口、先行者が1名、波はない。
スニーカーでも、大丈夫な程、足元も乾いていた。
うーん、磯は気持ちいいなあ 
早速、カズさんに釜ノ口へ来るように連絡を入れる。

先行者は、良く顔を合わせる常連さんだ。気軽に声もかけあう。
まだ、名前を付けてあげてなかったなあ(^^;
何時も、一番早く駆けつけている常連さんだっ。
朝、顔洗ってるんだろうか…(タラッ)

朝顔さんにしようか…あさがおさん、良い名前ではありませんか。
多分、朝のひとときにパーッと咲いて、そして昼間はしぼんでいるんだろうな(^^;
なんか他人事に思えんなあ(じんわり)

あさがおさんは、竿を2本出していた。
投げサビキで釣れたウルメを、泳がせて大物を狙うようだ。
昨日も来たらしく、「ここ2〜3日は、あまり良くないねえ」と言っていた。
仕掛けを準備していたら、常連のじっちゃんも、やってきた。

ウルメイワシの群れは小さく、足が速い。
釣れたポイントに、次に投げ込んだ時は、もういないという状況だ。
本当にポツポツと拾い釣りだった。

やがてカズさんがやってきた。
「磯は気持ちいいでしょう!」とワタシが言ったら
「堤防でも気持ちいいと思いましたよ!風がなんとも言えん!」と言ってました。
タナを竿一本に合わせて貰って、並んで釣りを再開する。

カズさんに釣れてきたのは、今の時期にしては良型の
カマス
でも、抜き上げた途端、足元にハズレて落ちてしまった。
見ていたら、2〜3度、体をひねらせて、そして海へお帰りになった。
カズさん、じっと見てないで、何で拾わないのよっ(^^;

5時50分頃、あさがおさんの竿が大きく曲がる。
「大きい、これは大きいぞっ」と、あさがおさんの声が聞こえる。
「ワカシが回ってきたようだね」とカズさんに声を掛ける。
見物していたが、上げる事はできなかった…あさがおさん、残念!

6時、片付けをしていたら、今度は、じっちゃんが声を上げた。
「おーっ、重い、ワカシかっ!」
でも上がってきたのは、大型のウルメ5匹。
「恥ずかしいですねっ」と、ワタシが言ったら
じっちゃん、ウルメに向かって「ワシに恥をかかしおって!」と言いながら
嬉しそうに、ウルメをクーラーにしまっていた。

今日の釣果は、ウルメ15匹とアジ1匹。
堤防と釜ノ口、どちらで竿を出しても、釣果はさほど変わらないようだ。
何時でも食べたい時、釣りに来れるので、カズさんに持ち帰って貰う事にした。
今日は調理しなくて良かったから助かった(^^)






毎度同じみです




釣行記へ戻る HOMEへ戻る