ウルメイワシ、アジ、カマス



場所  江ノ島・釜ノ口
日時  2001.7.11(水)  4:45〜6:15
天候  晴れ、適度に波あり
今朝、釣りに行く予定は無かった…
ところが、朝、急に行こうかなっと思ってしまったのだ(サマー病カモ^^;)

投げサビキ、ご存知でしょうか!
一般的には、サビキの先端にナス型オモリを付けて、遠投した後
手前まで、しゃくってくる釣りです。
狙う魚のサイズによって、サビキのサイズを決めます。
コマセを使わない、お手軽な釣りなので、とても気に入ってるのよね〜

ウルメイワシを狙う時は、この仕掛けにウキを付けるんですよ。
イワシは結構、浅い所を泳いでいます。
今日はお天気が良かったし、適度に波があって、絶好の釣り日和でしたねっ。

4時20分頃、家を出る。
裏道を通ると、江ノ島までの信号機の数は四つ(一つは何時も黄色の信号機)
時間にして、約12〜13分で江ノ島に着いてしまう(近いんですよっ)

釜ノ口という磯に向かう。
先行者はニ人、内一人はワタシと同時に到着、年輩の方だった。
どうもワタシと同じ小物狙いのようで、サビキ仕掛けを持ち出した。
ワタシが竿を納めるまで、釣れなかったようなので…次回はかんばってネという
思いを込めて、カンバさんと命名しよう(^^;

釣り初めて2〜3投目で
ウルメイワシが掛かってきた(今年の初物じゃあ)
多少波があり、お天気が良く、潮も濁っていない…釣れそうな条件が揃っていた。
思っていた通り、続いて
小アジ、小カマスが釣れてきた。
底を釣っている訳ではないのだが、朝まずめは、魚が浮いてくるようだ。
10投すると8投は釣れてきた気がする(ピクピク、ぴくぴくっですねっ)

ガンバさんの仕掛けは投げサビキでなく、コマセカゴを付けたバクダン仕掛けだった。
コマセをまけば釣れそうな気がするのだが、釣れませんでしたねえ(どうしてでしょう?)
余程ハリが大きかったのか、タナが違っていたんでしょうねっ。
ワタシに何度も「良く釣れますねえ」と言っていた。
ワタシも、内心、良く釣れるなあと、感心していました(^^;

後で聞いたのですが、ガンバさん、サビキは初めてとの事だった。
ワタシは気の毒に思って、「ハリは小さい方が良いですよっ」とか
「タナは竿1本以上深くした方が釣れますよっ」とかアドバイスしたんですけどね。
釣れなかったところを見ると、サビキが悪かったのカモ。

こんな小物を釣りたいと思う人は少ないと思うが、一応、仕掛けを紹介しましょう。
竿は磯竿2号5,4m、道糸3、5号、タナは竿1本強
ウキはオモリを内蔵していない発泡ウキで浮力8号、オモリはナス型7号
肝心のサビキであるが、市販品を2ヶ直結して使った。
ハヤブサのアジサビキ、シャミ皮6本鈎、幹糸2号、ハリス1号、ハリ4号
misakiのアジベエ、ハゲ皮6本鈎、幹糸1.5号、ハリス0.8号、ハリ5号

この二つのサビキには共通点があります…何だと思いますかっ?
それは、枝ハリスの長さが短い事、2.5cmと3cmです。
サビキを選ぶ時のポイントは鈎のサイズが小さい事と枝ハリスが短い事かなっ。

6時15分、片付け始めたら、ガンバさんが…
「もう帰るんですかっ、今から会社ですか?」と聞いてきた(アタリー^^;)
「そうですっ」と言って、ご挨拶をし、その場を後にした。
あれから、釣れたかなあ…

今日は大海原に向かってサビキを投げ、お魚さんが遊んでくれて楽しかった。
コマセ無しでも潮目を見つけてタナを探ると釣れるんですよねえ。
今日のウルメ、小さかったですね。
やはり8月に入らないとダメかなあ。
楽しかったので、8月になったら、もう一度竿を出してみよっと…マネしていいよっ(^^;





ウルメイワシ カマス、ウルメ、アジ




釣行記へ戻る HOMEへ戻る