イシモチ、舌平目



場所  相模川河口のサーフ
日時  2001.6.30(土)  4:30〜9:30
天候  曇り、時々雨、波は穏やか
今日のポイントは相模川河口の横の小さなサーフ。
何故、先週釣れた辻堂海岸じゃないのって…それはねっ
河口だと、スズキ、クロダイ、キビレ、ヒラメ、マゴチとか期待できるじゃん。
色々と考えているんですよっ(^^;

早朝、夜が明ける前に家を出る…いよいよ、サマーシーズン突入かっ
今日の狙いはイシモチ30cmUPだあ。
イシモチは下げ5分から上げ5分が良く釣れるらしい(あたっているカモ)
今日は潮が動かない長潮だったけど、下の写真見てっ
釣っちゃったもんねえ(^o^)v

早く釣り場に着いたつもりだったが、直ぐ釣り人がやって来た。
「おはようございまーす。何か上がりましたかあ?」と声を掛けられた。
「まだ何も釣れていません」と返事を返す。
「こちらで竿を出してもかまいませんかっ」と右手に向かう。
「どうぞ、どうぞっ」とワタシ。
気軽に声をかけてきたので、きがるさんと命名しよう(^^;

その後間もなく、2人連れの釣り人が背後に現われた。
ワタシの左手に入った方はボウズだったので、つれないさんと命名しよう(^^;
きがるさんが竿2本、ワタシと、つれないさん、その連れの方が各1本
ここの釣り場は狭いので、後、竿1本位しか出せない感じだ(場所分るよねっ)

4:30〜5:30の間に2匹の
イシモチ(ニベ)げっちゅ〜
この調子で行くと今日はツ抜けかっ…と思ったが、その後アタリはピタリと止まった。
しかもっ、6:00からは小雨がパラつきはじめた (--;マズイ
今週は雨が降らないハズなんだけどなあ…
曇りマークでも雨の確率40%では降ってもおかしくないかっ…(^^;
ついマークばかりみちゃうのよねえ〜(数値に弱いのよっ)

:30〜7:00アタリなし(T.T)
:30頃、きがるさんが、竿を納め、ワタシの所にやってきた。
「アレから何か釣れましたかっ?」と声をかけてきた。
「イシモチが2匹」とワタシ

「私はフグだけでしたっ」と、きがるさん。
「最近、イシモチ以外に何か釣れていませんかっ?」と聞いてみたら…

平塚新港のテトラから外に向かって投げサビキで良型アジ。
新港堤防先端では、イシモチ、ジンタ、エンピツカマスがポツポツ釣れているとの事。
さらにテトラの最先端で20cm位のカマスが、早朝に釣れているとの事であった。
大磯でカマスが出ている事は知っていたが、平塚でも釣れてるんだっとビックリ。
イシモチの次はウルメイワシかカマスっ子釣りたいなあと考えているウラシマであった。

6:55分、今日はこれまでかっと思っていたら、竿先がガタンとおじぎっ!
きたっ!1時間半振りのイシモチ、お久し振りでーす(^^;
ここから急に釣れ出し8:00までに、更に4匹を追釣してしまったっ。
う〜ん、この時間帯は充実していたなあ…(^-^)v

ワタシがあまりにも好調なので、つれないさんが、やってきて
「良く、釣れますねえ〜釣れる場所は決まっているんでしょうかっ?」と聞いてきた。
その前は「エサは何でしょうかっ?」と聞きにきたがっ(^^;
「胴突き仕掛けより遊動天秤仕掛けの方が
釣れますよっ」と言って見せてあげた。
感心して戻り、連れに報告していたようだが、間もなく帰ってしまった。
二人共、胴突き仕掛けでボウズだったので、ショックだったのカモ。

今日の仕掛けであるがハリス3号、ハリは小さ目の丸セイゴ13号。
オモリ25号、天秤はちょっと変わったモノを使ってみた。
一般的にパイプ天秤と呼ばれるものかなっ(スグレモノでしたっ)
「発光パール投天秤」25号、2本入りで350円!(チョー安いですねっ)
エサはアオイソメと東京スナメを使用した(東京スナメいいカモ)

8:00〜9:30、イシモチは釣れなかった。
9:00過ぎに
舌平目(クロウシノシタ)が一匹釣れただけ。
今日の釣果、イシモチ24.5〜29.5cm、計7匹
オマケが舌平目30cmという事で満足のいく釣行であった。

夕飯の時、イシモチと舌平目を煮付けにして食べたが美味しかった。
特に
舌平目は身が固く、オイシイですよねっ。
大分県ではベタと呼ぶが、一般的にはクツゾコと呼ぶようである。
英語でもSole(くつ底ですって)…可笑しいですねっ。
ちなみに、イシモチは、ドラムフィッシュ(カッコイイじゃん)

今回釣ったイシモチであるが、7匹とも卵を持っていた。
この調子だと梅雨が明けるまで産卵、続きそうですねっ。
釣って面白いし食べても美味しいので一度竿を出されるといいカモ!





イシモチ(ニベ) 舌平目(クロウシノシタ)




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