アオリイカ



場所  三崎港
日時  2001.4.29(日)  3:30〜23:30
天候  雨、波低い
ついに念願のアオリを釣ってしまった!しかもエギングで…(^-^)vブィ!
「まぐれ!」とは…まさにこの事だ!本人が言うのだから間違いない。
しかし、雨の中でよく長時間エギを投げたなっ。
アオリに対して「i」があったから釣れたのカナ(^^;

だれだっ、そこで笑っているヤツはっ!
おっしゃる通り、だだの釣りキチかも、そう言われてみればそんな気も(^^;
しか〜し、あの堤防には、いましたよっ!
雨の中、無心に竿を振るアベックや家族連れ、そしておじさん連中20人余り。

コイツら、こんな雨の中でようやるわとワタシは思いましたけどね。
これでワタシが正常である事が証明できたカナ…(^^;

今回、アオリをゲットできたのは、たやま師匠のお陰である。感謝!
先週、シャクリ釣りを教えて貰ったばかりでワタシは素人。
たやま師匠から、当日エギを2本頂戴して、その1本で釣ってしまったのだ。
あのエギは釣れる!先週、師匠がケンサキイカとスミイカを釣ったエギだ。
連休中に釣具店巡りして買い占めようかな(^^)

でも三浦のイカ人気はスゴイですね。
この冬はヤリイカを300杯位釣った人に出会いましたよっ。
今週は潮が悪くて釣れないそうですが先週は良かったそうです。
先々週は更によく、その前はサラサラに良かったそうな(^^)

その方、この日はメトイカ(マルイカ)を狙っていた。
9mの硬調アユ竿にスッテを8本位付けた仕掛けで。
ウキ釣りの場合は身エサを巻いてスッテ3本位にするそうだ。
まだシーズンインしてないようで釣れれば儲けものと言ってましたね。
色々教えて貰ったので次はメトイカを釣ってみたいなっ。(この浮気モノ^^;

20時前、たやまさんが、リールを巻きながら、
「何か小さいけど釣れたようです」と言う。
抜き上げてみるととタコでした。イカでなくて残念!
その後たやまさんが「イカの足です」と言ってエギを持ってきた。
なるほど、足だけ釣れると噂では聞いていたが見るのは初めてだった。
3本の足のうち長目のモノを口に含んでみたが動くので食べるのは止めた(^^;

その後「ココで釣っても良いですか?」と青年がやってきた。
昨夜ここでケンサキイカを釣ったというのである。なにっ、聞き捨てならぬ事をっ
そして21時前、アオリのウキ仕掛けで小型のケンサキイカを釣り上げた。
後から来て「釣れましたよ〜」とは…なんて運の強いヤツなんだ(^^;

しか〜し、運なら、うらしまも負けてはいないぞ。
その直後、バカの一つ覚えのシャクリを繰り返していたら釣れたのだ。
「ビシッ、フゥ〜、トロトロ」 これがシャクリの基本である。
たやま師匠、これで良いんですよネッ。もしかすると自己流だったりして(^^;

ビシッとは読んで字の如く目一杯、足だけでも釣っちゃるとシャクる意味である。
フゥ〜は疲れたっ小休止しようの意味で、10秒位、釣れんなあとしみじみ思う時間。
トロトロは底を曳く意味で、リール5回転位かな、その時の気分次第が正直なところ。
はっはっはっは、一丁前に講釈をたれてしまった。

今回はトロトロの時、なんか竿先にヘンな気配を感じたのが始まりだ。
うん、なんだ、ヘンな感じ…アオリ釣った事がないので分らない
こういう時は、まず一呼吸おくのが大切だなっ。
次に祈りを捧げる事かなっ。神様タコでなくイカでありますようにっ (^^)

祈り終わった頃(5秒とか)アオリはしっかりエギに抱き着いているハズなので
後は、いてまえ〜という気持ちで目一杯シャクるのだ。
ドン!なんだ根掛かりかっ…あれっなんか生態反応がっ…よ〜し来たなあ!
どうぞイカでありますように…バレませんようにとココでまた祈るのだ。

道糸を緩めず一定のスピードで巻いてくる。
10m位先の海面に白いものが浮きあがる(波が白く見えるだけかも)
「おおっ、大きなアオリだ」たやまさんの声が飛ぶ。
タモ入れして貰って堤防の上の横たわったアオリは立派な型だった。

アオリゲッチュ〜\(^-^)/ ウレシイ。
ついに念願のアオリを釣ってしまった。なんとラッキーなんだ。
これが今回の釣りの全貌である。
アオリのサイズであるが胴長28cm、重さは950gであった。
次回は是非、キロ級を釣ってみたいですね。おしまい。

まだ何か隠していないかですって…隠す気はないんですが長くなっちゃうし。
前日、そこの場所で普通サイズのアジが釣れた話ですか。
それとも2週間前そこで40数cmのマダイを上げた話ですか。
その件については、また今度、ワタシが釣ってからねっ(^^;





雨の中、釣りたてのアオリ こんな形しているんだ




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