| 場所 境川河口 | ||||
| 日時 ２００１．１．１３（土） ６：００〜１５：００ | ||||
| 天候 曇りだが風が無く寒くなかった | ||||
| ネットでコノシロが釣れているという情報をキャッチしたので釣行してみた。 場所は江ノ島へ渡る時、右手に見える境川である。 早朝はスズキを狙ってみようと思い川の左側堤防に入る。 暗くて良く分らなかったが４〜５人が先端に入っているようだった。 一番手前で投げていた人に様子を聞いてみたが誰も上げてないとの事。 後で気付いたがこの方は秋に割れ磯で良く見かけた年輩のルアーマンだった。 明るくなってみると先端にも顔見知りがいた。 昨年末の１２月３０日の釣行記に登場するおやじルアーマンである。 今後の狙い目を聞いてみたら４月から湘南港でエギングをするとの事。 ２〜３月の予定は飛ばしていた(^^; ７：３０頃ウキを付けて投げサビキをしている人を見かけた。 私の好きな釣りなので様子を見に行く。 コノシロ狙いのようだが釣れていない。 話を聞くところによると対岸が良く釣れるらしい。 「こちら側では橋の下で良く釣れるんだけど少し前から工事をしているのでダメ」 「もうすぐ釣り船が出てしまうのでそしたら常連さんが来るはずだよ」と言っていた。 ルアー竿を片付けて対岸へ移動。 ここは堤防に車を横付けできるのでファミリーフィッシングには最適だ。 仕掛けの準備をしているうちに常連さんが一人サビキを始めた。 釣り方が分らないので横に並んで竿を出し教えてもらう。 良く分らないうちに３匹釣れてしまったがその後アタリが遠のく。 やがて先程、対岸で投げサビキをしていた人もやってきた。 この人だけがちょっとした入れ食いで大型を一匹上げた。 スズキの活きエサには大きすぎると言って私のバケツに放流していった。(*^m^*) 下の写真の中央にドーンと構えているヤツである。 ところで私の今夜の酒のつまみはスズキのエサ！(^^; 常連さん達が話をしているのが耳に入ってきた。 先日雨で川が茶色に濁っている時、昼間にスズキが釣れたと言っていた。 早速釣り竿を置き話を聞きにいく(^^; 堤防突端で川の水と海水が混ざる所にくっきりと境界が出来ていたらしい。 そこで数投目に釣れてきたと言っていた。 その人のラインはＰＥ１号でバイブレーションで上げたらしい。 「細いラインを使っていますねえ」と言ったら 「裏磯で７０ｃｍ位のスズキを３本上げた人がいたけど０．８号を使っていた」 また「ＰＥは細いライン程高価で５０００円位する」という返事だった。 エサ釣りと同じで細いラインは釣れる…(^^; 私の隣に入って来た釣り人から耳よりな話を聞いた。 ２月に裏磯の船着場で大型のコノシロがサビキで釣れるそうなのだ。 ３匹掛かると重たくて竿が上がらないと言っていた。 幹糸３号枝ハリス１．５号、白スキンが良くタナは底近くらしい。 投げるのではなく垂らし釣りと言っていたので面白そうだ。 この川の中にも日によっては大型が入ってくる事があるらしい。 しかし今釣れている小型は１月一杯がピークとも言っていた。 またコノシロは大型より小型の方が高級と言っていたが… 骨が柔らかくスシネタに出来るからかな(^^ １１：００過ぎから良く釣れだした。 私のテクニックが上達したのかも知れない(^^; オモリを底に着けたまま糸フケを作り強くサビク釣り方である。 コノシロが寄っている時は落とし込む途中でも食ってくる。 少し沖へ投げてシャクって来る釣り方でも食ってきた。 １３時頃ネットで知り合った「昔々の湘南ボーイ」さんがやってきた。 メールでは何度かお話をしたが会うのは初めてである。 印象はまだ湘南ボーイで通用しそうに若く見えたが(ノ^^)ノ おにぎりとお茶を買ってきて戴き大感激！一気に元気が戻ってきた。 「昔々の湘南ボーイ」さんが竿を出した頃から食いが渋くなってきた。 コノシロの釣れる時間帯は潮に関わらずお昼前後のようである。 ２時半頃から釣り船が帰港するので釣りにくくなり３時に竿を納めた。 「昔々の湘南ボーイ」さん今度は大きなコノシロを釣りに行きましょうかね！ 今日この堤防で竿を出していた釣り人は約２０名位。 ファミリーで来ている人もおり女性の方にも小さいお子さんにも釣れていた。 大喜びで楽しく釣りをされている姿が印象的であった。 たかがコノシロであるが程々に釣れ色々な人とも話が出来て面白かった。 釣果の方は小型ばかり２８匹であった。 上手な人で４０〜５０匹位かな。 戴いた大型１匹は骨切りして塩焼きに！ 小型は酢漬けにしてみたがなかなかのものであった！(^o^)v
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